行程・コース
天候
快晴後小雪、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中部横断道の「増穂IC」を出て左の「静岡・身延」に進み、「富士川大橋西」交差点を右折して「青柳二丁目」交差点を左折して南下します。「戸川」を渡った先の酒屋の前を右に入り山に向かいます。増穂南小学校の先の「富士川消防団」の建物手前を右に入りさらに登って行きます。狭い山道になり、舗装路をうねうねと「八雲池公園」の看板を頼りに登って行くと「八雲池公園」です。「増穂IC」から12km・20分です。
この登山記録の行程
八雲池公園(06:40)・・・「八町山」八雲池側登山口(06:55)・・・出頂ノ茶屋跡(08:10)・・・「八町山」山頂(08:30)・・・林道出合(08:40)・・・1533ピーク(08:55)・・・「令和5年度保安林施行地」看板(09:35)・・・「大峠山」山頂(10:35)・・・「大峠山」分岐(10:50)・・・「源氏山」山頂(11:25)[昼食 15分]・・・「大峠山」分岐(12:10)・・・「大峠山」山頂(12:30)・・・「令和5年度保安林施行地」看板(13:05)・・・「十谷集落」分岐(13:30)・・・出頂ノ茶屋跡(13:50)・・・「八町山」八雲池側登山口(14:30)・・・八雲池公園(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ボケーっと「南アルプス」の地図を見ていたら「源氏山」が目につきました。すぐそばには
2000m近い「大峠山」があり、その東尾根の下にある「八町山」から縦走できそうなので
「八雲池公園」からスタートしました。「八雲池公園」をネット検索すると、トイレと駐車場が
あるとのことでしたが、トイレは鍵がかかっていて、駐車場は不明なので、トイレの先の
水場前の広い空地に駐車しました。北側の車道を10分ほど登ると、Googleマップに表示
がある「八町山・八雲池側登山口」の階段から入山します。無名な地元の方の山なので
倒木や落石等まったく整備されていなく当然標識もありません。大きく窪んだ道に枯葉が
大量に積もっているので歩きにくいです。歩ける場所を探して、若干迷いながら登ります。
急登で高度が上がり、風の通り道の針葉樹林帯で歩きやすくなり「八町山」の山頂です。
山頂標はありませんが、きれいな三等三角点が在ります。この先は登山道はありません。
山頂から適当に西に下って車道を横切り「大峠山」の東尾根に取り付きます。登山道も
標識も無く、林業と測量業者のピンクテープが点在する中を、ひたすら直登していきます。
1533ピークは素晴らしいブナの巨木が目印です。広大な伐採地に出て行く先を見定めて
さらに登って行きます。時々道らしい窪みが並行しますが、落葉落枝と石と倒木だらけで
危険な窪みです。ほとんど樹林帯なので展望は2か所の伐採地だけですが、「大峠山」
直下には「富士山」と「源氏山」が眺められる大展望があります。そこそこ広い「大峠山」
の山頂には立派な山頂標と一等三角点があります。「大峠山」から西に大きく下りますが
不明瞭ながらも登山道があります。途中で「池の茶屋峠」からのメインルートと合流して
左へと大きく回りながら下って行きます。「大峠山」から約180m下ると鞍部に着きます。
ヤセ尾根から「源氏山」に取り付きますが、ここは強風の通り道です。強風に耐えながら
急斜面を2段階で登ると、山梨百名山「源氏山」の山頂です。南に「富士山」の展望所が
ありますが、樹林帯で頭だけです。下山は雪の降る中「大峠山」に登り返して、登山道の
無い東尾根を下り、途中から地元の方の水平道で長い針葉樹林帯を抜けると、往路で
横切った林道に出ます。その先の森に入ると往路で登った「八町山」ルートに出るので
急勾配を転倒注意で下り、広い緩斜面で迷いながら下ると「八町山・八雲池側登山口」
の階段です。スタートした「八雲池公園」でも登山途中でも、誰にも会わない山旅でした。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
チェーンスパイク | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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