行程・コース
天候
快晴 気温-9℃ 稜線沿いは風が強い
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ゲート前駐車場 約13台程度
この登山記録の行程
Start(04:30)・・・桂小場(04:53)・・・野田場(06:01)・・・馬返し(06:39)・・・大樽小屋(07:24)・・・胸突八丁ノ頭(08:49)・・・濃ヶ池分岐(10:10)・・・木曽駒ヶ岳(11:22)・・・濃ヶ池分岐(12:23)・・・胸突八丁ノ頭(13:37)・・・大樽小屋(14:24)・・・馬返し(15:07)・・・野田場(15:28)・・・桂小場(16:08)・・・Goal(16:27)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつものメンバーとは予定が合わなかったので、久しぶりの単独登山。木曽駒ヶ岳桂木場ルートに行ってきました。
4時頃に冬期閉鎖ゲート手前の駐車場に到着、ゲートまでの道路に雪は無し、10台程度停めれるスペースがあって、3~4台すでに停まっていた。
駐車場の気温は-6℃、すぐに準備して、登山開始。桂木場登山口まで約1.65㎞、所々に凍結あり。桂木場登山口からの登山道上も凍結していたためチェーンスパイクを装着。
大樽小屋から上は、積雪が一気に増える。積雪直後ならラッセルは必須と思われるが、しっかりとトレースがあり、とても有難かった。先行してくれた人に感謝です。
茶臼山との分岐で稜線に出るが、本日は快晴、眺めは最高で気分が上がる。雪は少なめ、固くしまっているため歩きやすい。将棊頭山までの道のりは、途中何度もピークがあり、意外と長く感じたが、将棊頭山からの眺めは素晴らしく、360度パノラマ、将棊頭山だけでも十分に楽しい山行となると思った。山頂からは、これから向かう木曾駒ケ岳までの道のりもバッチリ。すぐそこに見えるが、メチャンコ長い道のり。
木曾駒ケ岳山頂に至るまでに馬の背と呼ばれるピークを何度も越える尾根を歩いたが、時間短縮で、昼食を摂らずに歩き続けたため、途中からシャリバテ状態になってしまった。下りはいいけど、登りで息が上がってしまう。木曽駒ヶ岳の山頂に到着してもその状態が続いた。風が強くて、落ち着いて食べる場所も無かったし、下りはなんとか大丈夫だったので、そのまま大樽小屋まで降りて来たところで食事を摂った。
小屋の中で腰を下ろして、カップ麺とおにぎりを食べ、お茶や白湯を飲んだら自分でもビックリするくらい劇的に復活した。おかげで、小屋から駐車場までは軽快に歩くことが出来た。やはりしっかりと食べないとダメですね。水分補給も重要。
馬の背を含めて、ロングコースではあるが、360度パノラマを楽しみながらの稜線歩きや山頂からの眺望などは最高で、身体と心が鍛えられる良いコースだと思います。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | チェーンスパイク | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | カトラリー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ゴーグル | 安全環付きカラビナ |
ヘルメット |
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