行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:48)・・・清滝駅前/1号路登山口(06:51)・・・霞台(07:39)・・・薬王院階段下(08:02)・・・富士道/5号路・・・高尾山山頂(08:43)・・・もみじ台(09:10
)・・・一丁平展望台(09:59/10:10)・・・城山(10:36/11:22)・・・車止めゲート(12:02)・・・萩原作業道分岐(12:11)・・・日影沢キャンプ場(12:49/13:25)・・・日影BS(13:35/13:45)===高尾駅北口(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
久し振りに雪の高尾山を楽しみたくて本当は昨日登るつもりだった、でも朝起きたら寒いし道路が真っ白で「駅まで行くのに危ないかも」と自分に言い訳して一日延期した。
1号路、生活道路だけあってしっかり除雪されている。路面も乾いており危ないところはない。ただし車の通らない所は殆ど除雪されてないので雪山の準備(スパッツ、アイゼンなど)は必須である。
高尾山頂、先客は10人程度(そのうち6~7人のグループはあずま屋で休憩中)ガラーンとしている。乾いているベンチがあったので腰掛けて軽アイゼン装着。しゃがんでのアイゼン装着は姿勢がツラいのでできるだけ回避、やはりチェーンスパイクにした方が良いだろうか。西の方は雲が多くて富士山は良く見えない。アイゼンを着けると多少凍って斜めになっている路面でもガシガシ歩けて楽しい。
西側石段を降りて奥高尾へ向かうと人が殆どいなくなった。時々樹上の雪が落ちるサアーッという音とか鳥の鳴き声が聞こえるくらいで静か。
城山で昼食、テーブルに積もった雪(10㎝くらい)を払おうとしたら固まっていて払えなかった。仕方ないので既に溶けた狭いスペースで我慢。着いたときは先客が殆どいなかったが徐々に増えてきた。風は無く日も当たって天気は良いし久し振りの雪景色なので皆さん楽しそう。
下山はいつもの日影林道、最初は軽アイゼンを着けていたが、すぐに雪のないところが増えてきたので外した。下の方でアイスバーンになってなければ良いがと心配しつつ山下り。日影林道にはベンチなど無いので一度外したアイゼンを再装着するのは勘弁してもらいたい。結局、雪の無いのは日当たりの良いところだけで他は結構積もっていたが幸いアイスバーンになっているところは無く(今後は要注意です)、無事に下山できた。
久し振りの雪山歩きは楽しかった。思わぬ倒木などで通行不能になっている箇所はなく、凍った道で転倒することもなく、また公共交通の運休なども無かった。勝手知ったる高尾山と云えどもこれら想定外の事態はいつでも起こりうる。できるだけの準備(心構えや装備など)と事前情報収集はやはり怠りなく行いたいものである。
蛇足、二ヵ月程前から左肩が痛くて手をあげられない、五十肩だと思う。もう70過ぎてるのに、もしや若返ったか? 高く上げなければ痛くないので気にしなければ何でもないが不便なことも多い。高い位置に咲いている花とか梢にとまっている鳥など撮ろうとするとどうしても両手でしっかりカメラを支えて高くあげることになる。この姿勢が痛くて我慢できず、結局上手く撮れなくても諦めることになる。しゃがめば腰が痛いし、ア~ヤダヤダ歳はとりたくありません。
フォトギャラリー:58枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
| 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ロールペーパー |
| 非常食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| クッカー |






























































