行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
諏訪山登山口の車道に沿った駐車エリアは10数台駐車可能。到着時は他に車はなかったが、下山時は渓流釣りの釣り客が2台駐車していた。
この登山記録の行程
浜平登山口(07:25)・・・分岐(09:22)[休憩 10分]・・・弘法小屋跡・・・三笠山(11:14)・・・諏訪山(11:54)[休憩 47分]・・・三笠山(13:35)[休憩 5分]・・・弘法小屋跡・・・分岐(14:54)[休憩 10分]・・・浜平登山口(16:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3月の山行は諏訪山。数日前から暖かくなり、雨も降っているのでもう雪の心配はないと思われたが、気になるのはガイドに「熊生息地につき熊鈴、ラジオを」とあり、最近の暖かさで熊が出て来ないかが心配だった。入山後暫くは沢に沿って進む。赤布で進むべき道は示されているので心配はないが、右岸、左岸をを切り替えて進むため、所々で渡渉する。橋などがない渡渉点のはっきりしないところは水量に合わせ渡りやすいところを探す。小一時間進むと、次第に沢から離れ高度を上げる。2時間程で尾根に出るとすぐに分岐に着く。尾根からは目的地の三笠山、諏訪山が見え始める。ぽこぽことピークがあり終盤の険しさが懸念された。分岐から三笠山までの道は、無駄なピークハントはなく、基本的にトラバース。弘法小屋跡の手前から急登になり設置ロープを頼りに登る。途中までロープの数を数えたが途中でやめた。8本以上はあった。ハシゴも3箇所あったが、慎重に登れば問題ない。途中、一名に抜かされた。この日あった登山者は、この一名だけだった。三笠山は展望よく浅間山や両神山が見えた。一方で、諏訪山までの降って登り返す道にはげんなりした。三笠山からの下りに岩場をロープで直降するところがあるが、岩の裂け目が足場になるので慎重に行けば問題ない。諏訪山への登り返しは急ではないが、所々、トラバース気味に進む道には雪が残っており、ここに来て初めて雪を踏む。腐り気味だったり、日陰は凍っていたり、滑らないように注意。やがて山頂に着くが、林で展望はない。昼食後、下山を始めるが、三笠山に向かう下山路は注意が必要。所々、トラバース気味に降るため、何処でも降りて行けそうな分、道を外れると道なき道をトラバースしかねない。赤布で道は示されているので、見失わないように進むべき。三笠山からのロープ、ハシゴの難路を慎重に降りるとホッとするが、そこから登山口までが思いのほか長かった。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | チェーンスパイク | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |