行程・コース
この登山記録の行程
軍畑駅(08:25)・・・高源寺(09:02)・・・常福院(09:45)[休憩 10分]・・・高水山(09:56)[休憩 4分]・・・岩茸石山(10:20)[休憩 10分]・・・名坂峠(10:35)・・・黒山(12:00)[休憩 5分]・・・権次入峠(12:25)[休憩 10分]・・・棒ノ折山(棒ノ嶺)(12:45)[休憩 15分]・・・権次入峠(13:10)・・・岩茸石(13:27)・・・藤懸の滝(14:16)・・・白谷橋(14:25)・・・さわらびの湯バス停(14:47)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5年前の3月末ほぼ同コース(御嶽駅から惣岳山、岩茸石山へ直登)を歩いたが、とても寒い日で棒ノ折山に登らずに下山した。今回未踏の高水山に登って岩茸石山から棒ノ折山を目指す。駅から車道を歩き平溝川の橋を左折して登山口まで約30分程か、ウオーミングアップ代わりの緩やかなアスファルト道を歩くと高源寺の先に以外に急登な登山道に入る。40分程踏ん張ってトイレが裏手にある常福院に到着。山行の無事を祈り裏手から直登すると高水山はすぐ、但し展望は余り利かない。岩茸石山まではこれぞ奥多摩といった杉木立の中で北側に展望が見え隠れする。岩茸石山は大勢の登山客で賑やか、小学生らしきお子さんを3人も連れたお父さんが景色が素晴らしいと子供さんにアピール。
ここから今日のハイライト、細い急な坂道を名坂峠に下りていく。この先は大小のアップダウンが待ち受ける。興越山が最初のピークらしいがすぐ急下降してまた急登する常盤尾根、コースタイムでは黒山まで1時間半程かかるが足腰はトレーニングされる。やっとの思いで逆川ノ丸というやや立派なピークに到着、丸太のベンチに座ると高水山や岩茸石山を望める。ここから黒山を経て権次入峠へ向かうが、この峠の直下は道間違いしやすい立派な側道らしきものがあるが(以前間違えた)、ひたすら登ること。
権次入峠からは木の根がはって歩きにくい急登を15分程でちょっとした広場の棒ノ折山の山頂に着く。歩いてきた南面は灌木や木々で見渡せないが、北面の奥武蔵方面は一望できる。武甲山や伊豆ヶ岳、両神山等々
権次入峠から歩けない丸太の階段を避けながら(土が掘れていて段差が大きい、階段の下まで行くと使えないという掲示がある。上にはなかったが)下りていく。岩茸石という大きな岩に突き当たったら左折して白谷沢へ向かう。一度林道を横断して沢の側を下りていくとゴルジュ帯という狭隘で岩と岩に挟まれた沢道となり、沢を渡ったり岩をロープ、鎖で下りたりとちょっとしたアクロバティックな道となる。登山道の出口に近づくと50mはあろうかという高度感があるトラバース道もあるので気が抜けず、有間ダムの水面が見えたら一安心できる。バス停と日帰り温泉のあるさわらびの湯は約20分程車道を歩くと着く。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 |
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