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七ツ石山

七ツ石山( 関東)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

曇り時々薄日射す

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅発5:53⇒所沢IC 関越道 鶴ヶ島JCT⇒圏央道 青梅IC⇒都道5号線(セブンイレブン青梅千ヶ瀬4丁目店立寄り)⇒R411(青梅街道)⇒鳩の巣大橋⇒都道45号線⇒都道184号線⇒R411(青梅街道)⇒林道小袖線⇒丹波山村村営駐車場着8:00
※青梅街道から駐車場へ向かう林道小袖線へ曲がる場所は、東京都と山梨県境の鴨澤橋を渡り、左カーブの先を直進して「鴨沢バス停」先の横断歩道がある場所を右折する(案内看板あり)。
※駐車場は無料。トイレあり(男性:小便器・個室各1、女性:洋式個室2)

この登山記録の行程

小袖乗越(08:35)・・・車道出合(8:39)・・・茶煮場(9:41)・・・堂所(10:02)・・・七ツ石小屋(11:01)[休憩 31分]・・・石尾根分岐(11:43)・・・七ツ石山(12:04)[休憩 12分]・・・石尾根分岐(12:29)・・・七ツ石小屋(12:36)[休憩 30分]・・・堂所(13:46)・・・茶煮場(14:17)[休憩 16分]・・・車道出合(15:18)・・・小袖乗越(15:23)

コース

総距離
約11.9km
累積標高差
上り約1,380m
下り約1,380m
コースタイム
標準5時間20
自己5時間19
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

GWの休日の混雑を避けて平日に何とか山に行くべく天候を窺っていたところ、2日(木)に雨上がりの天候回復が見込まれることから、前回を上回る標高差1000m越えを目指して「七ツ石山」に行って来ました。「雲取山」への通過点としての位置づけでありながら、日帰りでも十分登りごたえのある山でした。

丹波山村営小袖乗越(こそでのっこし)駐車場到着時は駐車場がほぼ埋まっていて、一番奥にわずかに残ったスペースに何とか停めることができました。私たちが駐車した後は残り3~4台といった状態でした。

◎登山口ナビ>小袖乗越
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-752

トイレの建物に登山届ポストがあり、ヤマタイムの登山届の紙を投函して登山開始。

駐車場からは舗装路を登って行きます。5分程歩くと左側に「小袖登山口、七ツ石山・雲取山」の案内標識があり、山道を登って行きます(ヤマケイの地図では「車道出合」と表示)。

 堂所(どうどころ)までは土主体の細道でなだらかに登って行きます。樹林帯の新緑が綺麗です。所々に「平将門迷走ルート」という将門伝説の説明看板が、単調な景色の合間のお楽しみといった風情で登山者を楽しませてくれます。
また登山口と雲取山までの距離や携帯電話の電波情報も出ています。

堂所から先の道は徐々に斜度が増してきて石や木の根っこが出て来ます。他の登山者に抜かされること度々でしたが、堂所までの歩きやすい道についつい勢いづいてしまったせいか、足に疲労が出始めてペースダウンしてゆっくり登って行きました。

「マムシ岩」の先にブナ坂と七ツ石小屋・山方面との分岐があり(七ツ石小屋下)、右折して小屋を目指します。

「七ツ石小屋」は手前と奥にベンチがあります。奥が広くなっていて(13時以降はテント場になるらしい)、そこで昼食休憩を取りました。

◎七ツ石小屋HP
https://nanatsuishigoya.com/

「七ツ石小屋」から少し登って行くと水場があり、「雲取山」と「七ツ石山」との分岐となっていて、私たちは右折して「七ツ石山」方面へ登って行きました。
「石尾根縦走路」に出た頃には雲の間から青空が出て来ました。「七ツ石神社」でお参りして、もうひと頑張り登れば「七ツ石山」山頂です(標高1757.3m)。

山頂は広く、東京都の立派な石標がありました。左斜め前には「雲取山」も見えました。

「七ツ石小屋」まで戻ってコーヒー休憩を取り、トイレ(男女兼用・非水洗・洋式和式各1、男性用小便器1・協力金要)を済ませて下山開始。

小屋から1カ所右折する箇所に案内標識がなく、間違えて直進しそうになりそうなので注意が必要です(場所の特定が難しく案内標識が欲しい)。

堂所と小袖の先でゼリー飲料を補給して、長かった山道から車道に出て、駐車場に着く頃には足の疲労がピークに達していましたが無事にゴールできて良かったです。駐車場の車も半分位に減っていました。

下山後は「奥多摩温泉 もえぎの湯」で入浴。駐車場に余裕があり、整理券なしで入れましたが、洗い場が6カ所しかなく丁度全て使用中で空くまで2分程待ちました(男性用は6~7人待ちだったとか!)。自分が洗い終わって浴槽に入っているうちに洗い場は誰もいない状態になり、出てからは洗面台(ドライヤー)3カ所は待ちがなく専有出来ました。

◎奥多摩温泉もえぎの湯HP 入浴料はGW特定日料金で大人1,050円/人
 https://www.okutamas.co.jp/moegi/

復路は「軍畑(いくさばた)駅」の先から都道193号線で飯能に出て、R299から県道347号線沿いのファミレスで夕食後、帰路につきました。

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フォトギャラリー:41枚

丹波山村営小袖乗越駐車場

駐車場にあるトイレ。登山届は真ん中の赤いポストへ投函(用紙とペンもある)

駐車場からは車道を登る

ここから登山道へ。幟が目印

緩やかに登って行く

ヒトリシズカ

祠で本日の安全祈願

土の道が足に優しい

将門伝説の案内板。距離表示や携帯電波情報がありがたい

ここが堂所だと思ったが違った

この先を進むと

こちらが「堂所」でした

堂所全景

少しずつ斜度が増して行く

ここで左折。富士山は見えそうにない

マムシ岩。マムシに見えなくもない

5.4kmも歩いてきた

アカヤシオが咲いていた

キランソウ。こんなに可愛いのにジゴクノカマノフタという別名があるらしい

可愛いけど花名不名

ブナ坂との分岐。あともう少しが遠い

七ツ石小屋に到着

小屋敷地全体図

奥へ行くと

広場(テント場)。奥の階段を上った所に

トイレがある

招き猫

広場側から小屋全景

メニューや注意事項を一読

七ツ石山へ向かう

小屋の上にある水場。雲取山と七ツ石山との分岐

石尾根に出た

尾根道が気持ち良い

七ツ石神社

山の由来となった「七ツ石」

山頂が見えた

お疲れ様でした

「雲取山」も見えた

川苔山や高水三山方面

山桜が咲いていた

登山口まで戻って来た。車道を下って駐車場へ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア フリース ロングパンツ サポートタイツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 携帯トイレ
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 カップ カトラリー
【その他】 スマートフォン、ウェットティッシュ、レジャーシート、シートマット、ティッシュペーパー、目薬
※日焼け止めジェルと色付きリップクリーム入りの化粧ポーチを自宅に忘れた

登った山

七ツ石山

七ツ石山

1,757m

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