行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
蓼科山登山口(10:55)・・・標高2113m地点(12:10)[休憩 15分]・・・蓼科山(13:57)
【2日目】
蓼科山(06:15)・・・蓼科山荘(06:40)[休憩 10分]・・・大河原峠(07:58)[休憩 15分]・・・双子山(08:33)[休憩 20分]・・・双子池(09:26)[休憩 10分]・・・天狗ノ露地(10:19)・・・大岳分岐(11:07)[休憩 10分]・・・北横岳(12:31)[休憩 15分]・・・北横岳ヒュッテ(13:09)[休憩 10分]・・・山頂駅(14:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、長野県蓼科山に行きました。
行程は蓼科登山口から登り山頂に泊まった後翌日大河原峠を経て北横岳へ抜けていきました。北八ヶ岳の縦走のような感じです。
初日は、茅野からバスで蓼科登山口から登りました。
もともと火山ですので、岩が多くしかも大きいですが、転倒に注意しながら歩けば特に問題はありません。
山頂付近の森林限界を抜けると岩しかありません。
山頂付近のみ植物も土もなく岩だらけとなる珍しい山です。なので山頂付近はかなり歩きにくいです。
登山口から山頂まで3時間程度ですので十分日帰りも可能です。
今回は蓼科山頂ヒュッテへ宿泊しました。きれいな小屋で過ごしやすいのと、小屋主の方かと思いますが
ピアノの生演奏もあります。ピアノを山頂までどうやって運んだかと思ってしまいました。
せっかくなので、行きましたらこのヒュッテに泊まっていただく事をおすすめします。
天気よく日の入りと日の出(かなり寒かったです)が見れてよかったです。
蓼科山登山口から山頂までは雪はありませんでした。
翌日反対側の大川峠や双子池を目指して下山しましたが、ここからがまだ雪が残っていたのですが、
中途半端な残り方のため何回かチェーンスパイクをつけたり外したりと難しい状態でした。
問題は、双子池から大岳という山を目指す登りになります、そこまできついものと想定してなかったですが
ここかなり難易度高いと思います。大きい岩場および急登の連続、雪の残る急斜面でミスすると命すら危ない状態となる登山となりました。この日は登っていたのはこの時間帯は私だけでした、雪がない時期ならまだしもこの時期は避けた方がよいルートです。
なんとか無事通過できました。大岳の方はさらにきつそうでしたので、行かずそのまま尾根を進み北横岳に向かいました
北横岳はロープウェイから向かうルートは2月の積雪期にきましたが、こちらはかなり簡単ルートだと思います。
山の反対側の登山ルートは難易度が全然違い、かなり急登で厳しめのルートです。行く際は注意を払って進んでください・
今回は2日とも晴れて素晴らしい景色(南八ヶ岳、南・中央・北アルプス)もよく見れました。
また厳しめのルートをこなせて少し経験値も上げれたかなと思いました。
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