雷電山　辛垣山　三田氏終焉の地・青梅から多摩百山を三山　ーーーーーーー

ハイキング

雷電山　494m　・辛垣山（城址）457ｍ　・三方山　454ｍ三角点　・矢倉台　383m　・榎峠　・名郷峠　・多摩百山　・青梅丘陵ハイキングコース（関東）

2024.05.10（金）

パーティ： 1人 (トマトとケチャップさん )

トマトとケチャップさん

行程・コース

天候

晴れ　15℃～20℃

利用した登山口

軍畑駅　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：永山公園Ｐ　
帰路：軍畑駅から青梅まで電車

この登山記録の行程

　永山公園Ｐ8:00・・・青梅鉄道公園(08:05)・・・
矢倉台(09:10)[休憩 10分]・・・宮ノ平駅分岐(09:25)・・・
40番鉄塔・・・三方山(10:20)[休憩 15分]・・・
名郷峠(11:10)[休憩 27分]・・・雷電山(12:25)[休憩 25分]・・・
榎峠(13:15)・・・軍畑トレッスル橋・見学・・・軍畑駅(14:00)

　計　６－００　　（休憩を含む。）

コース

総距離: 約10.0km

累積標高差: 上り約905m; 下り約901m

コースタイム: 標準4時間25分; 自己4時間38分; 倍率1.05

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　永山公園Ｐから、青梅丘陵ハイキングコースへと出発です。　連休もあけて静かです。
第１休憩所から、第四休憩所までは、ほぼ平坦で、道も広く車が通れるくらい。　地元の散歩中のおなじみさんが多いようです。　3か所の休憩所はパスして進みました。
コアジサイやツツジ、シャガ等々の花を見ながら素晴らしい散歩路です
皆さんは　第四休憩所（トイレ有）から引き返すようです。

　第四休憩所から先は、道が狭くなり、山らしい登りの道になります。
すれ違う人が少なくなります。
それでも、時折ランナーの方やハイカーの方とご挨拶してすれ違い、追い越されます。
アップダウンはありますが、ほぼ樹林の中の道で日陰で涼しいくらいです。
　また、道標がたくさんあって迷うことはありません。
ただし、道標の無い道、（巡視路や地元の人の仕事道）が交差しています。
また、ピークや、巻き道分岐があっても説明が無い所もあり、どちらにするか迷う場合があります。　
　矢倉台（物見櫓）383ｍ　展望が素晴らしい。

　40番鉄塔や物見山は、巻き道を通過したらしく見逃しました。

　三方山（三芳山・石神入り山・454ｍ）は、巻き道を通り過ぎてから補助の道標を見つけて、戻るように登り返しました。　このコース、唯一の立派な二等三角点の山です。　展望はありませんが、木陰ですずしい。休憩

　この先はカモシカが見られるかも、とのことですが残念ながら会いませんでした。
　名郷なごう峠（長尾峠）昼食休憩
　オオルリの美しい鳴き声が耳に優しい。

　辛垣山は、三田氏の山城・二俣尾城址（後に石灰の採掘が行われたそうで、空堀のようなものは見られるが、城跡の名残は見られない）　
三田氏、平将門の子孫と名乗り、中世、青梅の羽村から西の杣保と呼ばれた奥多摩方面を支配したといわれる。　上杉と北条のはざまで波乱の時代。
三田氏は、武蔵勝沼城から辛垣山城へ、そして北条氏に戦い破れ岩槻城へ逃れ、滅亡したとかーーー。

　辛垣山を過ぎると道標に雷電山の表示が無くなり、通り過ぎたかと心配になります。
榎峠から入山する場合は、最初の山なので問題はなさそうですが。
雷電山・このコースの最高峰で、昔は雨乞い神社があったらしい。

榎峠～鎌倉街道と言われたとか。

　軍畑トレッスル鉄橋（奥沢橋梁・架台式の橋梁で余部鉄橋・あまるべ・が有名でした。）全長１０５ｍ１９２９年、日本で10か所のうちの一つ。　寄り道をして見てきました。　

　その他の参考：
　物見山　・桝形城址　ますがたやま　・のすざわ峠（のすぞう峠）　など今回は見逃した。
　

フォトギャラリー：66枚

装備・携行品

参考になった（4）

SPECIAL

みんなのコメント

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Bergen
2024.05.11 20:37

トマトとケチャップさん、こんにちは

軍畑の鉄橋ですが、そう言われて初めて気づきました。
余部鉄橋と同じ形ですね。納得です。
トマトとケチャップ
2024.05.12 08:15

Bergenさん
こんにちは！
コメントありがとうございます。
　今回は予定を変更して、青梅からスタートして雷電山まで歩きました。
新緑の清々しいトレッキングコースでした。
　高さも、長さも、餘部鉄橋とは違いすぎますが、餘部鉄橋は新しくなってしまいましたので、（3本の橋脚だけ残されて展望施設になっているようです）軍畑トレッスル橋は、規模はかわいらしいですが貴重ですね。