行程・コース
天候
6/25晴れ時々曇り 6/26晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
飯豊山荘の奥の林道ゲートの手前の駐車場
この登山記録の行程
[1日目]
6:28林道ゲートー6:58登山口ー9:05石転び沢出合9:28ー12:40梅花皮避難小屋13:00ー13:30北股岳14:10ー14:40梅花皮避難小屋
[2日目]
5:07梅花皮避難小屋ー5:50石転び沢出合6:10ー(10分休憩)-8:58登山口ー(10分休憩)-9:44林道ゲート
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、飯豊北股岳で山スキーしてきた。
天気が良いエリアで、この時期でも長距離滑走することができ、かつ、雪があまり荒れていないところとして、石転び沢がある飯豊北股岳に登ることにした。
1日目、飯豊山荘の奥の林道ゲートからスタートし、砂防ダムがある林道終点から登山道に入った。
登山道を進むと、中間部を過ぎたあたりで、梅花皮沢に雪が出てきた。
登山道に沿って梅花皮沢の雪渓の上を部分的に歩いたが、その先で雪渓が割れていたので、登山道に沿って石転び沢出合に進んだ。
石転び沢出合でアイゼンを装着し、石転び沢雪渓を登った。
飯豊エリアは、雨によるダメージが小さく、雪渓のスプーンカットが小さく、土石の流入も少なかった。
雪渓は、石転び沢出合から稜線まで連続的に繋がっていた。
梅花皮避難小屋に登り、休憩してから、北股岳頂上に登った。
北股岳頂上では、曇って眺めが良くなかったので、スキーの準備をして、北股岳南側稜線部の雪渓を滑走した。
滑走後、梅花皮避難小屋に下り、小屋に泊まった。
小屋には、燕の巣があり、たくさんの燕が飛び回っていた。
小屋の近くには水場もあり、とても助かる。
夕方になると快晴になったが、夕日が北股岳に隠れて日没を眺めることができなかった。
2日目、雲海が広がる快晴で、小屋前でご来光を眺めた。
雲海に浮かぶ朝日連峰、月山、鳥海山、蔵王山も眺めることができた。
荷物を片付けてから、石転び沢を滑走した。
スプーンカットが小さく、落石も少なかったので、この時期にしては雪渓のコンディションは良好だった。
この時期の石転び沢雪渓は、標高差および滑走距離が日本三大雪渓レベルといっても過言ではなく(それ以上かもしれない)、標高を考慮すると異次元の空間と言えよう。
梅雨の時期の雲一つない快晴の下の石転び沢雪渓滑走は、1時間足らずで終了した。
石転び沢出合で登山靴に履き替えて、登山道を下った。
快晴ともなると、標高が低くなるにつれ暑くなった。
登山道の途中の沢水で、頭、顔、腕を洗って、涼しんだ。
その後、林道に入り、山形名水のブナのしずくをボトルに詰め、温身平の木陰で休憩してから、林道ゲートに下山した。
下山後、雲母温泉で入浴し、家に帰った。
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1日目。林道ゲート
温身平
林道終点。登山口
登山道。雪渓とニッコウキズゲ
石転び沢出合
石転び沢登り
梅花皮避難小屋前
梅花皮避難小屋周辺
梅花皮避難小屋周辺
北股岳頂上
北股岳頂上
北股岳頂上
北股岳頂上
稜線部雪渓滑走
稜線部雪渓滑走
稜線部雪渓滑走
稜線部雪渓滑走
梅花皮避難小屋水場
梅花皮避難小屋水場通路
梅花皮避難小屋周辺
梅花皮避難小屋周辺
梅花皮避難小屋周辺
梅花皮避難小屋周辺
2日目。梅花皮避難小屋周辺。朝日連峰、月山、鳥海山の眺望
梅花皮避難小屋周辺。ご来光
梅花皮避難小屋周辺。北股岳モルゲンロート
梅花皮避難小屋周辺。飯豊大日岳方面
梅花皮避難小屋周辺。梅花皮岳方面
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢滑走
石転び沢出合。滑走終了
登山口。林道終点
林道脇。山形名水、ブナしずく
温身平
林道
林道ゲート
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
サポートタイツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
非常食 | 行動食 | GPS機器 | シュラフ | シュラフカバー | テントマット |
スリーピングマット | アイゼン | ビーコン | ヘルメット | ||
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット |
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