３年ぶりの焼石岳　花の山となっているかな

日帰り

焼石岳（東北）

2024.06.08（土）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他：金曜日（6/7）
仕事終了後準備を始め自宅より北関東道の駒形ICより高速利用
時間を見ながら移動し東北道パーキング（金成）にて車中泊
土曜日（6/8）2時10分に金成Ⓟ出発し平泉前沢ICで高速を降りる
国道397号で胆沢ダム付近にある中沼登山口看板（ナビ案内はここまで）道路標示に従って悪路に入る
悪路を慎重（車の腹擦りしないようゆっくりとね）に運転して駐車場
へ到着。
駐車場は混んでいた。

この登山記録の行程

【車移動６/７】
　　　　　　　　　　　　　　自宅　　　　　１４：２２
　１８：４８　　　　　東北道（金成PA）
　【車移動６/８】
　　　　　　　　　　　東北道（金成PA）　　　２：１０
　　３：３３　　　　　中沼登山口駐車場
【山歩き】
　　　　　　　　　　　中沼登山口駐車場　　　４：１５
　　４：４７　　　　　　中沼
　　４：５９　　　　　　上沼
　　５：３２　　　　　ツブ沼分岐
　　５：５３　　　　　銀名水・避難小屋　　　６：００
　　６：５６　　　　　姥石平分岐　　　　　　７：０２
　　７：０５　　　　　　　泉水沼　　　　　　７：０６
　　７：２８　　　　　　　焼石岳　　　　　　７：３７
　　８：００　　　　　焼石神社分岐　　　　　８：０１
　　８：２２　　　　　南本内岳　　　　　　　８：４１
　　９：２１　　　　東焼石岳西分岐
　　９：３９　　　　　東焼石岳　　　　　　　９：５６　
　１０：１４　　　　　姥石平分岐　　　　　　
　１０：５８　　　　　銀名水広場　　　　　１１：１７
　１１：３４　　　　ツブ沼分岐
　１１：５３　　　　　　上沼　　　　　　　
　１２：１２　　　　　中沼ベンチ　　　　　１２：２４
　１２：４５　　　　中沼登山口駐車場
【車移動】　　　　　
　　　　　　　　　　中沼登山口駐車場　　　１３：０４
　１３：３６　　焼石クワパーク「ヒメカユの湯」　　　　　１４：５３
　　　　　　入浴料金　　　７００円（一人ＪＡＦ割り６３０円）
中沼登山口駐車場よりの距離　９．５ｋｍ
　　　〃　　　　　　時間　　４０分（ゆっくり慎重に悪路を降りる）
　
　２０：２２　　　自宅

※‐１　総歩行時間（休息含む）　　８時間３０分
　　　　休息時間　　　　　　　　１時間３２分
※‐２　６月７日の車中泊　自宅から金成までの時間　　　　４時間２６分
　　　　６月８日　　　　　金成から登山口までの時間　　　１時間２３分
　　　

コース

総距離: 約16.1km

累積標高差: 上り約1,033m; 下り約1,034m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ネットを見ながら焼石岳の花時期ベストシーズンの開幕に合わせて岩手県の山歩きに前泊（高速パークング・金成での車中泊）で日帰り登山に出かけました、山に咲く花は素晴らしかったです下山でお日様も隠れ気味でクールダウンできてよかった。

【山歩き】
この時間帯にしては今までにない車の台数ちょっとビックリ、支度をしていると後ろの車から声掛けがあり以前夕日岳で始めた会ったtake‐4・&・tharu‐3でした、今日はここから温泉までの間3回バッタリ会話をしましたヨ、

　先に出発してまだ薄暗い登山路を中沼ベンチまでの急登ですがスダヤクシュの花が多いなかコケイランも見つけましたが暗いので写真は無、最初は泥濘に注意しながら歩き杭の階段が回出てくると中沼は近い、

　焼石岳の写真は中沼に映り込んだ焼石岳、まだ風もなく鏡でした、そして朝霧が湖面に立ちチョット幻想的、これからはネット情報で得た上沼でのハクサンチドリ、白もある、

　沼から離れ沢沿いの道になると足元は良しと沢の水が流れているけど登山路脇にはもうシラネアオイだらけ、どうなっているのかな、結局焼石岳、南本内岳山頂下までいっぱい見ることができました、木道が出てきてミズバショウやリュウキンカを見ながら残雪の壁が出てくるとここがツブ沼分岐だ

　ツブ沼分岐残雪の所で見慣れた姿、前回もお会いした長靴に傘、そして

フォトギャラリー：70枚

中沼湖畔歩きより
湖面が鏡のようになり映り込んでいる焼石岳

焼石岳のハクサンイチゲ花畑を見たくて
群馬より岩手へ来ました
中沼から上沼までに
まだオネムのシラネアオイ

続いて
中沼から上沼までに
サンカヨウまで咲いていらしゃった
しかも少し透けとる

中沼から上沼まで
木道脇に少ししけてるリュウキンカと水芭蕉の心棒

上沼の草原？
湿原の中にひょろっと立っている
コバイケイソウ

上沼よりコバイケイソウと焼石岳

上沼の木道歩きで木道脇に咲いていた
シロバナのハクサンチドリ
これは見たかったので幸先が良いな
後は白のシオガマとツートンのシオガマ
その他いろいろと5株種ぐらいの花

通常のハクサンチドリも木道脇に咲いていました

上沼からツブ沼分岐迄に咲いているミツバオウレン

上沼からツブ沼分岐迄に咲いていた
見たかった花の一種
ツバメオモト

上沼からツブ沼分岐迄に木道脇に咲いていた
ミツガシワ
この花とイワイチョウの花見間違えるんだよね（葉っぱが違うね）

上沼からツブ沼分岐迄に咲いているサンカヨウ
この花も今日は良く咲いていて見つかるよ

ツブ沼分岐から銀名水までに
残雪跡地に咲いているショウジョバカマ

銀名水避難小屋からから姥石平までに
残雪を登って切れた所に
咲いているヒナサクラ

銀名水避難小屋からから姥石平までの
残雪を登り切り沢の石ゴロを登って行くと
待望のハクサンイチゲが現れる

銀名水避難小屋からから姥石平までに
登山路脇の小高い畦道のようなところに（ロープで進入禁止になっている）
ミヤマシオガマとハクサンイチゲの小群生があった

姥石平で2度目の休憩（水分補給）
分岐広場で見たかった花の一種
ムシトリスミレ

姥石平分岐広場には
チングルマも沢山咲いているね

休憩も終わり
焼石岳目指してシュッパ―ツ
シュシュポッポ・シュシュポッポ

あれもう止まるの
泉水沼で記念写真

ストックの刀で残雪に向かって
「エイ」
残雪が切れ落ちた

泉水沼になだれ込む残雪雪崩とクレパス

焼石岳山頂へ向かう登山路より
見えますよ今年も行きたい鳥海山
（前衛の山笙ヶ岳だけどね）

焼石岳山頂へ向かう登山路より
これも見たかった花の一種
イワウメ

焼石岳山頂へ向かう登山路より
黄色いでっかい花が
ミヤマダイコンソウ

焼石岳山頂の隅に咲いている
ミヤマシオガマとミヤマキンバイ

焼石岳山頂
ボッチおばちゃんがいない
やっぱり逆回りだな

焼石岳山頂
ここで再度合えると思っていたボッチおばちゃんがいない

焼石岳山頂
休息中に反対回りで東、南を歩いて山頂ボッチおばちゃんが（長靴に傘を持ちエプロン姿で現役ボッチさんとスタートラインに並べる）到着
しばらく又お話して山頂の先に進む

焼石岳を神社方面に下り出すと
お日様の恵みをいっぱいもらったシラネアオイが
元気印だ

焼石岳から焼石神社分岐迄に
ユキワリコザクラが咲いていた

焼石岳から焼石神社分岐迄に
大きな岩間を歩く間咲いている
チングルマ

焼石神社分岐から南本内岳へは
この残雪を越していく

焼石神社分岐から南本内岳までの
池の登山路に咲くリュウキンカと湖面

焼石神社分岐から南本内岳までの登山路で
初めて味わったヤブ漕ぎ歩きとなった（3年前はまだ普通の登山路・・・てことは三年間は刈掃いしていないのか？）
とにかく山頂について大休止

ここでノンアル乾杯
新聞紙でくるんだノンアル缶まだ冷えていたぞ。
うんーん旨い

南本内岳山頂周辺は
チングルマ山頂と呼べる花畑ですよ

チングルマの横でランチ？休憩
チングルマを下から透かし見になっているよ

南本内岳山頂周辺
チングルマの花畑祭り開催中

ヤブ漕ぎ下山に備えて
完全防備の姿

南本内岳山頂から焼石神社分岐ショートカット（残雪）間で
池のほとりに咲いていたイワハタザオ

残雪ショートカット道から東焼石岳中央三叉路分岐まで
登山路は登りなるがゆるゆる登りです
そしてこの間に以前見ることができた
見たかった花の一種　　キヌガサソウ

3っつ咲いていたうちの一つ
キヌガサソウ

残雪ショートカット道から東焼石岳中央三叉路分岐まで
登りも終わり雪原跡地は花畑となっている
ヒナザクラ

中央三叉路分岐から東焼石岳までは
花畑登山路となる

中央三叉路分岐から東焼石岳までは
登山路の両サイド斜面は広大なお花畑草原が続く

東焼石岳山頂までは
この花畑を見ながら登山者の歩くスピードは落ちます
ミヤマキンバイ・ミヤマシオガマ・ユキワリコザクラ・ハクサンイチゲの4種盛り

東焼石岳山頂までは
このユキワリコザクラも調度旬ですね

東焼石岳山頂までは
両脇に花畑が広がり
目玉はキョロキョロ

東焼石岳山頂までは
探し物の花を見つけなくては
この花畑の中に有るのか？
ツートン色のミヤマシオガマ
変形（角を出した物）は見つかるがツートンは見つからない

東焼石岳山頂までは
こんな花畑に歓迎されて意気揚々と歩く登山者ばかり
ミヤマキンバイ・ミヤマシオガマ・ハクサンイチゲの花盛り街道

東焼石岳山頂までは
見たかった花の一種の
シロバナミヤマシオガマやっと見つけて

東焼石岳山頂までは
ムシトリスミレも咲いているよ

東焼石岳山頂は
花畑が広がっています

東焼石岳山頂
下山準備中青空が出てきてパチリ

東焼石岳山頂
花畑はこちら側は少ないのか
そんなこと無いですよ

東焼石岳山頂
山頂広場は登山者の憩いの場所
こんな花畑が目の前に広がっているのだよ

東焼石岳から姥石平までの登山路も花畑
ハクサンイチゲのアップ写真撮って置こうか

東焼石岳から姥石平までの登山路も花畑
豆粒のようにしか見えないけどハクサンイチゲの天空の花畑だ

東焼石岳からの下り時に
一面の花畑は素晴らしい
ベストタイミングで来れました

東焼石岳から姥石平までの登山路も花畑
ガスが晴れて焼石岳を見ながら花畑の中の妻を追う

東焼石岳から姥石平までの登山路も花畑
天空の花畑区間はそろそろ終了かな
此のベストの時に来れてよかった

姥石平から銀名水までの降り道で
咲き誇ったシラネアオイ
登り時の開花と違って活きがいいよ

姥石平から銀名水までの降り道で
残雪の所でイワイチョウを見つける
葉っぱな沢山あるが花はこれだけかな

姥石平から銀名水までの降り道で
小屋前の残雪上にきれいなミズバショウが残っています

銀名水からツブ沼分岐の降り道
木道脇に咲くリュウキンカをアップで

銀名水からツブ沼分岐の降り道
木道脇の水芭蕉を入れて
コラ・踏み込んではダメだろうね

銀名水からツブ沼分岐の降り道
朝は開花していなかったミヤマカタバミも元気いっぱい

銀名水からツブ沼分岐の降り道
朝は開花していなかった
タムシバも息を吹き返した

上沼から中沼までに咲いていた
ミツガシワ
写真は容量調整でここまで
花の焼石岳バンザイ

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
靴下	レインウェア	登山靴	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス
ヘッドランプ	予備電池	傘	タオル	帽子	グローブ
サングラス	着替え	地図	コンパス	腕時計	カメラ
ナイフ	ホイッスル	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール	ライター