行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
吉部登山口を利用のため吉部駐車場を利用。
駐車場から登山口へのアクセス
吉部登山口:約3分 大船林道入口ゲート:約5分
吉部駐車場へのアクセス
やまなみハイウェイ飯田高原交差点より3.6Km(約10分)
吉部駐車場利用料金
日帰り:300円 1泊2日:500円
設備
トイレ有り(水洗では無い)
自販機有り
この登山記録の行程
【1日目】
吉部登山口駐車場(06:50)・・・吉部コース登山口(07:00)・・・大船林道入口(07:50)・・・大船林道(08:15/08:30)・・・林道合流点(09:30)・・・大戸越(10:15/10:45)・・・平治岳山頂(11:30/11:40)・・・平治岳展望所(11:50)・・・平治岳山頂(12:05)・・・大戸越(13:00/13:10)・・・北大船山山頂(14:30)・・・段原(14:40)・・・坊がつる(16:00)・・・法華院温泉山荘(16:15)
【2日目】
法華院温泉山荘(07:45)・・・大船林道分岐(08:10)・・・暮雨の滝(08:35)・・・吉部コース登山口(09:20)・・・吉部登山口駐車場(09:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月初旬、ミヤマキリシマが山肌をピンク色に染める、くじゅう連山の平治岳と北大船山を縦走した。
6月8日土曜日は早い目に仕事を終えて、フェリーさんふらわあで神戸港から大分港へと向かった。
翌朝、大分港に着くと激しく雨が降っていた。天気予報から小雨を想定して入山をする予定であったが、予想以上の激しい雨天だったので、翌日の入山に変更をした。
一日空いたので、阿蘇周辺のドライブと観光をしてから、長者原の駐車場へと向かった。長者原に着く頃には雨も上がり、その日は長者原の駐車場で車中泊をした。
翌早朝に長者原から吉部登山口の駐車場へと向かった。
駐車場から林道を5分程歩くと、坊がつるへの吉部登山口があり、更に数分歩くと橋の先にゲートがある。ゲートの脇を抜けて鳴子川沿いの登山道へと入って行く。
沢音を聞きながら1時間ほど沢沿い登山道歩くと大船林道に出る。更に林道を30分ほど歩くと法華院温泉小屋の専用駐車場があり、その先に平治岳への登山道の分岐がある。
登山道に入ると緩やかな登りが始まり、尾根と沢を越えながら徐々に高度を上げて行く。1時間ほどで坊がつるへの分岐となり、ここから大戸越えまでは本格的な登りとなり、急な登りでは昨日の雨で登山道はぬかるみ、スリップを注意しながら登って行く。
原生林を抜けて、ピンク色のミヤマキリシマが現れると、平治岳と北大船山の鞍部となる大戸越えに着く。
ここで休憩を取ってから、平治岳への急な登りに取り付く。低木のミヤマキリシマを間を縫うように登って行く。急な登りが終わるとピンクに染まる火口が現れ、火口に沿って平治岳山頂へと登って行く。山頂から少し下った大きな岩からは、三俣山や坊がつるが一望出来る。
一旦、大戸越えの鞍部に戻り、反対側の北大船山への登りに取り付く。1時間ほどで大船山の火口壁の稜線に登ると、ピンクに染まる幻の沼が望め、稜線に沿って歩くと北大船山の山頂に着く。
北大船山山頂から段原の分岐へと下り、更に坊がつるへと急な下りを下って行く。坊がつるまで下ると、法華院温泉小屋までは15分ほどで着く。
宿泊の受付を済ませて本館2階の大部屋へ上がる。個室は全て満室だったが、100人は泊まれる大部屋の宿泊は30人ほどで、ゆっくりと泊まることが出来た。直ぐに源泉かけ流しの白濁した温泉に入り疲れを癒した。
一日入山を遅らせたので、翌日の三俣山登頂は断念をして、坊がつるから吉部分岐を通て吉部登山口へ下山をして帰路に着いた。
ミヤマキリシマの開花は例年より早かったが、開花後の冷え込みから山頂部の満開は例年通りとなり満開のミヤマキリシマを観ることが出来た。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | サブザック | スタッフバック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |






























