行程・コース
この登山記録の行程
鳩待峠(06:12)・・・山ノ鼻(07:02)[休憩 10分]・・・至仏山(10:06)[休憩 6分]・・・小至仏山(10:44)・・・オヤマ沢田代(11:12)・・・鳩待峠(12:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の天気予報では「登山可」と判断して家を出発した。
戸倉Pも鳩待峠でも山の鼻分岐も曇り空だったが、登山者もボチボチなので出発した。
直ぐの「研究見本園」は美しかったが、登山道は結構な急登であり昨夜の雨で登り辛く、若い人達にドンドン追い抜かれる。「森林限界」まで登ると雨がポチポチきたのでレインコートを着た。途中の展望地で振り返るとガスの中に僅かに尾瀬ヶ原が見えた程度だが、足元のは花が多かった。さすがに花の百名山だ。「高天ヶ原」では更に花が多くなったが、天気が悪かったので充分に鑑賞できなかったのが残念だった。山頂は雨雲で眺望が効かないので早々に下山を開始した。下りは蛇紋岩の大岩が雨で滑るので慎重に進んだ。小至仏山前後は更に風雨が強まり危険を感じる程。
ところが、そんな中を登ってくる賑やかな中高校生くらいの数パーティーとすれ違った。それぞれの引率のガイド(教員か)も半数の生徒も装備は充分そうに見えたが、中には上下ジャージやポンチョ姿の生徒が見られ、これで良いのか?とビックリした。岩場を過ぎると風が弱まったが、今度は十数人ほどの小学校低学年のパーティーと行き会った。さすがに今度は、引率者に「この風雨ではこの先の大岩の登山道は危険」と忠告した。鳩待峠からの登山道は勾配は緩く、展望もお花畑も恵まれているので人気なのだろうが、悪天候の複数人の引率には慎重になりたい。
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装備・携行品
| シャツ | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | カラビナ | 安全環付きカラビナ | スリング |












