行程・コース
天候
1日目:晴れ
2日目:晴れ 曇り
3日目:稜線上は強風とガスと雨 麓は曇り時々晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:JR白馬駅から08:30発で栂池高原着9:00頃着※1白馬マウンテンリゾートシャトルバス利用
ゴンドラ乗車09:15頃発 栂の森駅09:35頃着、徒歩でロープウェイ乗り場へ
ロープウェイ乗車09:40発 栂池自然園駅09:45着
復路
ロープウェイ乗車11:20発 11:25着
ゴンドラ乗車11:30頃発 栂の森駅着11:50着
タクシーでみみずくの湯へ12:20頃着(3800円)
※1 ゴンドラ リフト乗車券をもっている人のみ乗車可(無料)
八方、岩岳、栂池、東急ホテルなどを周回。
この登山記録の行程
【1日目】
自然園駅(10:00)・・・天狗原(11:32)[休憩 30分]・・・白馬大池山荘(14:27)
【2日目】
白馬大池山荘(04:37)・・・小蓮華山(06:56)[休憩 10分]・・・三国境(07:56)[休憩 5分]・・・白馬岳(08:49)[休憩 20分]・・・白馬山荘(09:26)[休憩 84分]・・・村営頂上宿舎(11:01)・・・杓子岳分岐(11:51)[休憩 3分]・・・鑓ヶ岳(13:09)[休憩 5分]・・・杓子岳分岐(13:52)[休憩 5分]・・・村営頂上宿舎・・・白馬山荘(15:23)
【3日目】
白馬山荘(05:00)・・・白馬岳[休憩 5分]・・・三国境[休憩 5分]・・・小蓮華山[休憩 5分]・・・白馬大池山荘(09:20)[休憩 15分]・・・天狗原(10:00)[休憩 15分]・・・自然園駅(11:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候が心配されたが直前には週末は日曜日のみ崩れるという予報になった。栂池自然園から天狗原までは登山道はかなりウェットな状態。おそらく湧き水などの影響でいつもこうなのだろう。ゲーターを装着したほうがよさそう。天狗原からは少しの木道。ここから雪渓ポイントまでゴロゴロとした歩きにくい石の道となる。この後には結構な傾斜の雪渓を登らねばならない。ただトレースは階段状になっており、横にはロープが張られているので登りはチェーンスパイクを装着せずに通過。ただしここで滑ると登り口側が岩稜帯のため滑落状態となり、勢いよく激突したら、けがのリスクがありそう。足元の雪質を確認して下りの際は念のためチェーンスパイクを装着した。ここ以外には白馬鑓ヶ岳までの区間で雪の上を歩く場面はなかった。白馬乗鞍岳を過ぎると大池山荘がすぐ近く眼下に見えるがここから山荘までは岩稜帯のため慎重に歩いた。2日目は朝4時半にでて「坂の上の雲」の稜線を堪能しつつ白馬山荘泊へ。9時半に到着。この日はかなりの宿泊者らしく普段は11時からのチェックイン手続きなのだがすぐにチェックインさせてもらえた。お弁当の朝食をとって休憩。その後、1名は山荘でのんびり2名で杓子岳、白馬鑓ヶ岳へのピストンを実施。杓子岳の登りが急登。ガスがでてきたがそのまま歩き白馬鑓ヶ岳山頂で雷鳥を見ることができた。帰路は杓子岳のまきみちを利用。白馬山荘に戻りスカイプラザでケーキセットをいただく。3日目は計画当初は大雪渓から下山予定だったが通行止めが続いているため、栂池に戻る。4時半出発で下山。爆風とガスと雨のため少し明るくなるまで待ち、5時前に出発。稜線上では雲の中を歩いているためガスと爆風と雨が続くが、モンベルのストームクルーザーの下は山と道のメリノ100%の半そでだけを身に着け歩きとても快適だった。白馬大池まで下るとガスから抜け出した。ロープウェイ山上駅では普通の曇り。ゴンドラで下るとかなり蒸し暑かった。
ちょうど1年前は栂池自然園を目的地にし、白馬の山々を仰ぎ見、いつかは登ってみたいと思っていたが想像以上の素晴らしい稜線だった。
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装備・携行品
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登った山
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白馬を堪能できるゴールデンコース。栂池から白馬岳に登り、大雪渓下山 2泊3日
- 最適日数
- 2泊3日
- コースタイプ
- 縦走
- 歩行時間
- 10時間15分
- 難易度
- ★★
- コース定数
- 38


































