行程・コース
この登山記録の行程
瑞牆山荘(06:32)・・・富士見平小屋(07:09)・・・瑞牆山(08:35)・・・富士見平小屋(10:42)・・・大日小屋(11:48)・・・砂払ノ頭(13:16)・・・金峰山(14:15)・・・砂払ノ頭(15:30)・・・大日小屋(16:37)・・・富士見平小屋(17:11)・・・瑞牆山荘(17:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝4時前に出発、瑞牆山荘付近まで6時半に到着
瑞牆山は、岩山で一つ、一つの岩が大変大きく、奇妙な形のものもあり興味深いものでした。 瑞牆山荘から瑞牆山頂上まで4kmと短いのですが、登り後半に差し掛かると大きな岩の鎖場が何度もあります。岩肌は濡れていましたが、ざらついているところも多く、踏み込みが利きました。頂上に着いた頃はまわりは雲と霧に覆われており、周囲の山岳は隠れてましたが、周囲の奇怪な形の岩とすごみのある絶壁を楽しみました。
11時前に富士見平に戻り、休憩しながら金峰山に登ろうか考えてました。
往復の時間、体力的に問題ないかちょっと不安でしたが11時に出発。金峰山は大日小屋までは緩い登山道で歩きやすかったが、それから急踏がときおりありました。一番つらかったのは砂払いノ頭前の長く続く急登でヘロヘロになっていたら行き交う人があと一時間以上岩場の上り下りが続きますよ!と言われた時は、疲れがどっときました。
岩場は足の掛けづらい大きな岩から、狭い岩場の通り抜けなど歩きにくい状況が続きました。頂上まであと30分位のところで一時的に霧が晴れ稜線と頂上が見えてきた。
ようやく頂上にたどり着くと、五丈岩が出迎えてくれた。てっぺんに上っている人がいたが危険極まりない感じがした。
濃霧で景色を楽しめる状況ではなかったので20分位休憩と簡単に食事をとって早速下山開始。
腰とひざの調子が悪い中、足元に注意を払いながら岩場を降りていきました。
大日小屋を過ぎると空から雷音が聞こえてきたので、ピッチを上げていちもくさんに富士見平へたどり着いたときは17時を過ぎていました。
一日、二座の登頂で、腰は曲がらなくなるし太ももは引き攣りを起こす状態でした。帰りはラジュウム温泉で体の疲れを癒しました。
歩行距離は14km程度でしたがここ数年で一番きつかった登山となりました。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |














































