針ノ木岳周回

小屋泊

針ノ木岳（北アルプス・御嶽山）

2024.08.11（日）～2024.08.12（月）

パーティ： 4人 (たけさん、ほか3名)

たけさん

行程・コース

天候

初日：晴れ　2日目：晴れ

利用した登山口

扇沢　

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

【1日目】
扇沢(04:55)・・・柏原新道登山口(05:09)・・・種池山荘(08:38)[休憩 30分]・・・岩小屋沢岳(10:46)[休憩 10分]・・・新越山荘(11:47)

【2日目】
新越山荘(04:47)・・・赤沢岳(06:23)[休憩 20分]・・・スバリ岳(08:34)[休憩 16分]・・・針ノ木岳(09:46)[休憩 25分]・・・針ノ木峠(10:53)[休憩 15分]・・・大沢小屋(12:53)・・・扇沢(13:50)

コース

総距離: 約21.3km

累積標高差: 上り約2,939m; 下り約2,939m

コースタイム: 標準14時間10分; 自己13時間59分; 倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前回は針ノ木小屋に泊って、時計回りのコースで2日間ともガスの中で、何も見えませんでした。今回はこの時のリベンジで、新越小屋に泊るコースで、反時計回りのコースを選択しました。交通渋滞を避けるため夜行バスを利用。この選択が大正解でした。朝は涼しい時間帯に樹林帯の中を登り、種池山荘でまったりタイム。その後も北アルプスの絶景を見ることが出来、加えて新越小屋の少し手前ではライチョウにも会うことが出来、最高の山行でした。小屋が見えてくると左側からは雲がどんどん湧いてきて先ほどまでの景色は消えてしまいました。翌朝は早めの出発です。この日のお天気も良い方に変わり、まずは快晴の中を歩きます。振り返ると後立山を見ることが出来、右側には剣と立山がドーンと並び、前のほうには小さな槍ヶ岳が見えています。鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳と場所を変えるたびに周りの山々が少しずつ変わっていきます。素敵な眺望を見ることが出来ました。針ノ木岳を下山中に谷のほうに熊を発見。だいぶ離れているので危険性はありませんでしたが、今年だけで3回目の熊でした。その後は針ノ木小屋で休憩を取って、扇沢に戻りました。