行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅8月13日2200 ⇒ 観音平P8月14日0200
この登山記録の行程
観音平(06:02)・・・雲海(06:56)[休憩 10分]・・・押手川(07:52)[休憩 15分]・・・編笠山(09:28)[休憩 38分]・・・青年小屋(10:39)[休憩 52分]・・・押手川[休憩 10分]・・・雲海[休憩 10分]・・・観音平(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
連休はいろいろ忙しくて、15・16日しか空きがなく、考えた末に最近ご無沙汰の八ヶ岳方面を選定。
北か南か迷ったが、最南端から攻めることにして編笠山(2524m)に決定し、せっかくなので後泊のホテルを予約。
初盆を終えた14日の22時に自宅を出発。
2時過ぎに観音平Pに到着。
駐車台数が50台前後と限られているので早めに着いたがまだ半分程度。
しばし仮眠して5時過ぎに起床し、登山口で登山届を投函して出発。
しばしなだらかな樹林帯の登山道を進む。
時々陽がさすものの天候は曇り。
徐々に斜度が増すとゴロや岩も増え、1時間で雲海に、さらに1時間で押手川に着く。
押手川は山頂と青年小屋への分岐となっており、山頂方面に進む。
ここからは岩場が多くなりハシゴも1箇所出てくる。
終盤は岩場の急登となり、さすが八ヶ岳といった登山道となる。
森林限界を越えると山頂だ。
山頂は広い岩場となっていて腰掛ける場所にはことかかない。
編笠山山頂からの眺望は、お隣の赤岳、ご近所の南ア、ちょっと遠いが北ア、富士山と360°の展望があるのではるばるやってきたが、この日は真っ白け・・・。
結構な急登を登ってきたのにガッカリ。
待っても抜けそうにないので、おにぎりをモグっていると雨の追い打ちにあう始末。
傘をさしてやり過ごし、小雨になったタイミングで青年小屋へ向かう。
この下りも雨の岩場でスリッピーになっているから、かなり神経を使って下る。
小屋が見えてからは岩渡りゾーンとなり更に慎重に進み、ようやく到着。
この小屋は遠い飲み屋と言われており(というか赤提灯がぶら下がってる)ポン酒が豊富らしい。
ステッカーとビールを購入して、やけ酒と食べ残しのおにぎりを食べて下山。
下山もスリッピーな岩場を慎重に下るものの、途中 雨にも降られ、夫婦で1回づつスッテンコロリン・・・情けない。
心折れながらなんとか下山。
今回は八ヶ岳の絶景と遠い飲み屋でのビールを目的に登ったが、最大の目的は未達に終わった。
気温も曇っていたおかげでそれほど高くはなかったが、急登のおかげで行動中は汗まみれ。
ただ笹、苔、岩と八ヶ岳らしい登山道が楽しめた山行だった。
下山後は宿泊先の甲府 甲斐のホテルに宿泊し、翌日は武田神社を参拝して帰路についた。

























