行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東名高速の「御殿場IC」を出て、国道138号線を左の「富士吉田/山中湖」方面に向かい北上します。そのまま東富士五湖道路に入り「山中湖IC」で下りて直進し「忍野/平野」に向かいます。「平野/山中湖」方面に進み「花の都公園入口」交差点を左折して県道717号線を北上して、突き当たりを右折して「二十曲峠」に向かいます。舗装された農道を進み左折・右折を4回繰り返すと7台X2か所の「内野用水池」駐車場に着きます。「御殿場IC」から約27km・30分です。きれいな人感センサーのあるトイレがあります。
この登山記録の行程
「内野の用水池」駐車場(05:10)・・・「大平山」登山口(05:20)・・・稜線(東海自然歩道)出合(06:10)・・・「平尾山」山頂(06:20)・・・「石割山」山頂(06:55)・・・二十曲峠(07:30)・・・「砂須山」山頂(07:55)・・・「加瀬山」山頂(08:15)・・・「楢尾山」分岐(08:30)・・・「楢尾山」山頂(08:40)・・・「楢尾山」分岐(08:50)・・・立ノ塚峠(08:55)・・・稜線出合(10:00)・・・「鹿留山」山頂(10:10)・・・「子ノ神」山頂(10:20)・・・「杓子山」山頂(10:50)[昼食 20分]・・・大榷首(オオザス)峠(11:30)・・・「高座山」山頂(12:10)・・・車道出合(12:50)・・・「内野の用水池」駐車場(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
人感センサーのきれいなトイレがある「内野の用水池」駐車場からスタートして車道を東に
歩いていきます。未舗装の暗い林道を進むと、浅い小川が流れていて、小川を渡った先が
「大平山登山口」です。 荒れた感じの登山道を緩く登って行きますが6回も食害防護柵を
こじ開けて進まなければなりません。50分ほど登ると東海自然歩道の稜線に飛出します。
稜線を左に進み「富士山」を背に登って行きます。「平尾山」を超えるとまさかの藪漕ぎで
朝露の為にズボンはびしょ濡れです。「一ノ砂ノ沢ノ頭」を超えて登ると「石割山」の急登が
始まります。ロープしか摑まる物が無い、土むき出しのツルツル斜面は登りでは楽勝です。
大人気の「石割山」山頂から「富士山」を眺めると、樹木が隠し始めていました。右を向いて
これから縦走するデカイ山並みを、遠くに見ながら「二十曲峠」まで大きく下って行きます。
直線的に約250m下ると、展望テラスのある広くきれいな「二十曲峠」です。「富士山」を
眺めたら車道を渡り、狭い登山道に再入山して登り返していきます。ナラ枯れが目立つ中
ミズナラの森を登り「砂須山」から「加瀬山」と高度を上げます。「立ノ塚峠/二十曲峠」の
標識で右の支尾根に突入します。過去の工事用の林道が若干残る荒れた尾根を倒木を
乗り越えながら適当に進むと、三等三角点だけがある「楢尾山」山頂です。メインルートに
戻り「杓子山」を目指し北上します。「立ノ塚峠」まで下ったら「杓子山」の稜線まで一気に
400m近くの登り返しが始まります。最初は快適な登山道を緩く登って行きますが、本日
7座目の「タキ沢ノ頭」を越えたら急登に変わります。登山道が激しい大きな岩場に変わり
「こんなに険しかったかな」と思い出しながらロープで登って行きます。汗をかいて稜線に
登り出たら右の「鹿留山」に向かいます。「鹿留山」は「石割山」より200m以上高いので
稜線上ではブナの林が見られます。1本のミズナラの巨木が堂々と立っている「鹿留山」
山頂で折り返して稜線を西の「杓子山」に向かいます。軽くアップダウンを繰り返しながら
狭いですが気持ちの良い稜線を進むと「杓子山」の山頂です。早朝に車を止めた駐車場を
遠くに見て「富士山」を愛でながら昼食後に「高座山」に向かいます。ガクンと大きく下って
登り返した「高座山」から下山します。途中でショートカットして登山道ではない森を下って
行く途中で「オオイチョウタケ」の群生に驚かされ、車道に出たら駐車場まで遠く歩きます。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
| シャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター |
































































