三ノ沢岳　中央アルプス

日帰り

三ノ沢岳（中央アルプス）

2024.09.11（水）

パーティ： 1人 (マサヒタさん )

マサヒタさん

行程・コース

天候

晴れから曇り

利用した登山口

千畳敷　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：菅の台BCの駐車場に前泊。トイレあり。駒ヶ根ICからすぐ近く。
平日なので7時のバスと油断してたら６時ぐらいから並び始め。
チケットセンターが６時50分に開くと思ってたら、オンラインでバスもロープウェーのチケット買えてQRコードで見せるだけ。
増便もしてましたが、ぎりぎり1台目に乗れました。
平日なのに後ろ駐車場のトイレ付近まで並んでた。土日はどうなるんだろう。

この登山記録の行程

千畳敷(08:07)・・・極楽平(08:29)[休憩 2分]・・・三ノ沢分岐(08:39)[休憩 3分]・・・三ノ沢岳(10:16)[休憩 30分]・・・三ノ沢分岐(12:13)[休憩 13分]・・・極楽平(12:33)・・・千畳敷(12:52)

コース

総距離: 約6.1km

累積標高差: 上り約775m; 下り約775m

コースタイム: 標準6時間25分; 自己3時間57分; 倍率0.62

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

9月の山行はじめは中央アルプス三ノ沢岳2,847m。
中央アルプスの中央部には木曽駒から檜尾岳を経て空木岳へ至る主稜線があるが、
三ノ沢岳はそこから少し外れた孤高の山。
本日の山行　総距離　6.1km　累積標高差775m

菅の台バスセンターに前泊し、7時のバスでしらび平まで。
水曜日なのに行列のできる盛況。1便目に乗れました。
チケットセンター開く前にネットでバスもロープウェーのチケットが買え、QRコードを見せるだけ。
しらび平で定員60名近くでロープウェイに乗り、あっという間に標高2611の千畳敷駅。
混んだのはここまで。
千畳敷カールの上に晴れ渡る空を眺めて出発。
昨年は千畳敷カールから乗越浄土を目指し、大勢の方と行きましたが
本日は反対の極楽平を目指すため、ほぼ人がおりません。
初っ端から急登ですが、気づけば千畳敷駅が下の方になり、30分かからず極楽平へ。
少し休んでいたら、後から来た方1名。ここから空木岳を目指すそうです。

極楽平から三ノ沢岳とご対面。
本日は登る山を眺めながら山頂目指せるのかと。
三ノ沢岳分岐で、その先の宝剣岳を眺め、三ノ沢方面へ下る。
今日一番高いのは三ノ沢分岐2,880m。
ここから最低鞍部2650mまで下り、再び山頂2,847mまで登り返す。
途中から濡れたハイマツの中をひたすら進む。長袖とロングパンツで正解。
そして第一のピークを過ぎたあたりでガスに覆われ、道しかわからなくなる。
ここからハイマツだったり砂礫だったり、少し登って大きく下るを繰り返して最低鞍部に立つ。
そこから登り返し100mあがったあたりで、三人の若者の遭難碑のケルン。
「神よ護り給え　白き高みに憧れる　若者を」

ここからは道も開けガスもあるがひたすら登れば、山頂ピーク。
三等三角点山頂は山頂ピークの少し下。
ガスで山頂から景色は見えず。
晴れること期待しておにぎり食べたり、お湯沸かしてお茶飲んだりしてるけれどいっこうに晴れる気配なし。
ここで数名の登山者に会いました。
晴れていれば対面に木曽駒ケ岳、そして昨年登った御嶽山も見えただろうに。残念です。

来た道を戻るも、ほぼガスの中。
そして第一ピークの少し下で振り返ると、一瞬本日登ってきた三ノ沢岳と登山道が見えました。
表紙はその写真です。
すぐにガスに覆われてしまいました。
戻った千畳敷カールも曇り。

ただ短い時間でしたが登った感のある山行でした。
次は極楽平から左折して空木岳目指したいですね。

菅の台バスセンター近く日帰り温泉「こぶしの湯」で汗を流し帰路につきました。

フォトギャラリー：35枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	傘
タオル	帽子	サングラス	地図	コンパス	腕時計
登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト	健康保険証	医療品	ロールペーパー
携帯トイレ	行動食	GPS機器	ストーブ	燃料	クッカー