行程・コース
天候
初日:朝から快晴で湿度も低く、絶好の登山日和。夜から翌朝にかけて風が非常に強かった
2日目:明け方はガスが多く発生しており、気温もあまり上がらず肌寒かったが、7:30頃からは徐々に日射しが戻り、登山日和になった
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
山形市内からレンタカーで古寺鉱泉へ移動。移動時間は1.5時間程度
この登山記録の行程
【1日目】
古寺鉱泉駐車場(07:06)・・・古寺鉱泉(07:08)[休憩 2分]・・・ハナヌキ峰分岐(08:45)[休憩 15分]・・・古寺山(09:53)[休憩 23分]・・・大朝日小屋(12:50)[休憩 33分]・・・中岳(13:43)[休憩 7分]・・・西朝日岳(14:31)[休憩 20分]・・・中岳(15:25)[休憩 4分]・・・大朝日小屋(15:58)
【2日目】
大朝日小屋(06:42)・・・大朝日岳(06:50)[休憩 11分]・・・大朝日小屋(07:07)[休憩 10分]・・・小朝日岳(08:44)[休憩 27分]・・・鳥原山(10:02)[休憩 19分]・・・畑場峰(11:26)[休憩 12分]・・・古寺鉱泉(12:28)[休憩 2分]・・・古寺鉱泉駐車場(12:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日:登山口である古寺鉱泉にはトイレが4台あり、ペーパーも完備されていた。古寺鉱泉~古寺山までは急な登りは少なく、また木陰が多いため、気温の割には登りやすい気候であった。途中に一服清水、三沢清水の水場があり、水量も非常に豊富であることと水が美味い!古寺山から朝日岳避難小屋までは尾根を進むため、直射日光がよく当たる。また時折急な登りもあり、疲れた体にはややきつい。小朝日岳の巻道を超えると、大朝日岳の山容を伺える。第一印象は雄大な山である。途中の銀玉水も水が豊富であった。個人的には銀玉水の水が何もクセがなく一番好きかも。その後進むにつれ、中岳、西朝日岳が見えてくる。この2つの山容は非常に美しく、紅葉も進んでおり、何枚もカメラに収めた。当初の行程には無かったが、前述の2つの山が綺麗であったため、中岳を通過し、西朝日岳までを往復した。金玉水も美味かった!夜空が綺麗に見え、北斗七星、カシオペアが大きく見えた。
2日目:団体ツアー客が3時から活動し、非常に迷惑を被った。ガイドの指導もなく、まだ朝が早いじかんであったので、山のマナーは守って欲しい。
この日は大朝日岳へ登り、踏破!山頂はガスがあり、よい景色は見ることができなかった。下山開始後まもなく天候が回復し、登山日和。小朝日岳は急登。山頂からは360度見える!鳥海山、月山、岩手山、八幡平、栗駒、蔵王。あとは下るのみ。途中の田代清水は水が枯れていた。
総評として、古寺鉱泉からは明け方に出発すると日帰りができる。また水場が多いため、携行する水の量はある程度抑えることができると感じた。
装備・携行品
みんなのコメント
登った山
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