行程・コース
この登山記録の行程
田の原(07:28)・・・金剛童子(08:08)・・・九合目(08:36)・・・王滝頂上山荘(09:05)・・・剣ヶ峰(09:26)[休憩 5分]・・・二ノ池本館(09:50)[休憩 64分]・・・黒沢十字路(11:08)・・・王滝頂上山荘(11:21)[休憩 2分]・・・九合目(11:44)・・・金剛童子・・・田の原(12:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10年前の7月に登って以来。下から見た山頂付近は容貌が変わっているものの、9合目まではほぼ記憶通りで快調に登る。やがて王滝頂上の神社。そこを回り込んで目に飛び込んできたのは報道ではみているものの、すごい光景。さらにものすごい強風となり、風の息を読んで歩かないと体がもっていかれる状況。なんとかしのいで剣ヶ峰山頂へ。おり悪くガスに包まれたものの、強風のおかげで吹き飛んだり、かかったりの繰り返し。とても休憩できる状態ではないので、二の池へ下る。その途中も下りに後方からの強風で一歩ずつ腰を低くしてゆっくり下った。山頂から見た通りの火山灰で埋まった大地を歩いて二の池へ。強風で砂礫も飛んでくるので、その先サイノ河原方面へ向かう。ハイマツ帯で風がしのげることを期待したものの全く期待外れで、帰りの上り返しはいやなので、途中で断念して二の池へ引き返す。二の池の端(昔、山頂からお鉢めぐりをして降りてきたところ)までは通行可能だったので、そちらで強風を背に受けながら昼食。あまりの強風にバーナーの火が何回も吹き飛んで半煮えのラーメンをすすることに。とりあえず腹ごしらえはできたので黒沢十字路へ登り、その先から八丁だるみへのトラバース道へ。道の左右に火山岩の巨石をみながら、一目散に歩を進める。幸いにも風の通り道ではなくなって体が飛ばされそうになる恐怖からはしばらく脱却。その先八丁だるみはまた強風を受けながら王滝頂上へ。あとは田ノ原を望みながら快調に下山。田ノ原ルートの登山者のヘルメット着用者は半数以下(ザックにぶら下げている人含めて)














