行程・コース
天候
曇
登山口へのアクセス
バス
その他:
お盆休み以降どこかに登りに行こうと思っていたが、週末に台風が来たり、天候がいまいちだったので結局どこにも行かなかった。9月14日、15日で笠ヶ岳に登る計画があったので、その前日休暇を取得し西穂高に登ることにした。
この登山記録の行程
Start(09:04)・・・西穂山荘(09:51)・・・西穂独標(11:02)・・・西穂高岳(12:28)・・・西穂独標(14:16)・・・西穂山荘(15:05)・・・西穂高口駅(15:53)
高低図
登山記録
フォトギャラリー:75枚
ロープウェイのチケットはネットで購入すると少し安くなる。チケットの受け取りは必要。
竹橋から毎日アルペン号で新穂高へ。直前で予約しているためプレミアムの方しか予約できなかったけど、3列シートの1人席側の最後尾で目いっぱい座席を倒すことができたので結構しっかり寝ることができた。
バスは朝6時過ぎに到着。この日のロープウェイの営業開始は8時半とのことで約2時間待機。
第2ロープウェイは日本で唯一の2重構造のゴンドラ。
西穂高口駅から50分で西穂山荘へ。小休止。
西穂山荘は標高2367m。
平日10時なのでテン場のテントも少しだけ。
山荘から10分ちょっとで西穂丸山。この時点でガッスガス。
丸山から登っていくとガッスガスだが独標らしき場所が見えた。
長野側はガスが薄く下界が見えていた。流れる川は岳沢。
人が集まっているところが見える。あそこが独標?
独標手前。来た道を振り返る。
丸山から30分くらいで独標に到着。独標とは独立標高点の略らしい。
独標から先を見ると、自分の力で進んでいいのか心配になる。ヘルメットを装着して慎重にすすんでいく!
釣り尾根のあたりはガスが取れることはなかった。
平日のため人はそれほどいないため渋滞することはなかった。危なそうなところは時間をかけて慎重に進むことができた。
ピラミッドピーク到着。
ピラミッドピークの後チャンピオンピークがあるはずだが、どこだかわからず。
あれが西穂の山頂?
山頂にイワギキョウ。根性あるね。
西穂高岳山頂に到着。しかしガッスガスで眺望なし。山荘から2時間半くらいかかった。
山頂にイワツメクサ。
ジャンダルム方面はガスで何も見えず。せっかくここまで来たからこの目でその険しさを確認したかった。
ガッスガスの山頂からの360度の眺望。
ガスが取れそうもないので下山。来るときよりもより慎重になる。
もう、どれが何ピークだかよくわからない。
ナナカマドも頑張って生きている。
この辺は歩きやすい。
登ってくるとき気が付かなかった。石にチャンピオンピークと書かれていた。標柱は無い?見つけられなかった。
緊張感のある道が続く。
↑たぬき岩。登るときはスルーした。
これがたぬき岩。確かにたぬきっぽい。
引いてみるとこんな感じ。
振り返って見るとイワイワだらけ。
ピラミッドピークまで戻ってきた。
西穂までに鎖場も何カ所かあったけど、本当に必要なところでないところにあったような。
眼下に岳沢小屋。一時期熊が出てテン場閉鎖されたと聞いていたけど制限解除された?テントが数張見える。
独標まであと少し。
振り返ってピラミッドピーク?
目つきのよろしくないイワヒバリがいた。
飛騨側の景色がようやく見えたが、翌日登る笠ヶ岳は雲の中。
雲のかからない前穂と釣り尾根を見たかった。
独標に戻ってきた。
上高地、霞沢岳の眺望が見事!焼岳は雲の中。
大正池が見事!
登っていくときはあまり気にならなかったけど、西穂山荘から独標までの登りもなかなか急登で足場も悪かった。下りの時注意。




