行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
松本市内から国道158号線、前川渡で乗鞍高原行の道に入り、乗鞍高原駐車場まで車で移動。ここで乗鞍エコーラインのバスに乗り畳平まで。
この登山記録の行程
Start(07:22)・・・県境ゲートバス停(07:29)・・・富士見岳(07:42)・・・富士見岳分岐(07:53)・・・肩ノ小屋(08:05)・・・乗鞍岳(08:45)・・・肩ノ小屋(09:58)・・・富士見岳分岐(10:12)・・・畳平(10:42)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
乗鞍高原駐車場でお湯を沸かしてサーモスボトルに入れ、6時発畳平行きのバスの乗車。乗鞍高原6時発のバスで畳平着6時50分。(料金2150円+2050円)
畳平で朝食のおにぎりとおはぎを食べ、7時30分に畳平を出発。往路のルートは畳平から富士見岳山頂を通り剣ヶ峰に向かう。途中登山道脇にはリンドウやコマクサヨツバシオガマなどが最盛期で咲き誇っている。富士見岳の登りと下りは強風で帽子が飛ばされたほど。乗鞍岳剣ヶ峰山頂は雲の流れがかなり早く、今後も強風を予想させる。ウインドブレーカーを着用して剣ヶ峰に向かうが、畳平からの迂回路との合流後は風下に入った事もあり快適な登りになる。左下に大雪渓を見ながら車も通れる広い砂利道を進む。大雪渓では数人のスキーヤーがスキーを楽しんでいた。肩の小屋を8時4分に通り、剣ヶ峰への登りにかかる。火山特有のスコリアのザレた斜面で歩幅を小さくして登る。ガスでほとんど視界の無い山頂に8時51分に到着。山頂の乗鞍本宮に無事登頂の感謝を込め参拝し、山頂標識で記念撮影。しばらくすると、急激に周囲のガスが取れて、最初は御嶽の山頂がガスの切れ間に見え始め、次いで中央アルプス、南アルプスと南東側の視界が広がる。御嶽や南アルプスを写真に収め、風を避けられる本宮の反対側(東側)に移動して休憩する。程なく山頂のガスが完全に切れて北アルプス・穂高連峰の岩峰が雲間に見え始め、ジャンダルム・奥穂・前穂、その間の吊り尾根がはっきり見え始める。その後槍ヶ岳の穂先も見え、休憩のコーヒーを作る暇もなくカメラを被写体に向ける。ひとしきり写真を撮り、コーヒーを作り菓子パンを食べながら南アルプスや八ヶ岳の山並みを見て過ごす。9時23分、下山開始。風はやや弱まり、最盛期の花を見ながらゆっくり肩の小屋に向け下り始める。この頃になると、第2陣以降のバスで畳平に着いた登りの登山者が続々とすれ違うので、結構時間を取られる。肩の小屋を9時58分に通過、剣ヶ峰口を通り、復路はお花畑周回コースを歩く。沢沿いの登山道脇にはハクサンイチゲの白やシナノキンバイの黄色、コイワカガミのピンク色とカラフルな色で楽しませてくれる。畳平下の遊歩道(木道)を一周してこれらの花を楽しみ、最後の畳平への登り階段でクロユリ・コバイケイソウの花も見つけ、満足の山行は10時40分に畳平到着で終わり。11時5分発のバスに乗り乗鞍高原に戻る。
登山道はとても整備され、安心して登り下り出来る。バスは乗鞍高原駐車場に12時に到着、お腹も空いていたので、乗鞍高原観光センター内の食堂で生姜焼き定食を食べる、とても美味しいランチだった。車に戻り、登山用具を片付ける。13時過ぎに駐車場を出発し、国道158号線梓川沿いの竜島温泉せせらぎの湯に入る。アルカリ性の温泉でぬめっとした肌触りで気持ち良い温泉、山行の疲れを癒す。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |













































