行程・コース
この登山記録の行程
瑞牆山荘(5:40)・・・(6:35)富士見平小屋(6:45)・・・(9:10)瑞牆山(10:30)・・・(12:12)富士見平小屋(12:30)・・・瑞牆山荘(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久々の瑞牆山。瑞牆山荘前から、まず富士見平を目指す。林内の道が、かつて歩いたときより広がっているような気がする。瑞牆山はその特異な山容と展望のよさなどで人気があるのだろう。関東甲信では暑い日が続いたせいか、林内がややむっとしていた。所々に咲いているツツジが美しかった。大きく迂回してきた林道とクロスして、少し登るとベンチがあり、目指す瑞牆山を眺めた。「もうすぐ富士見平だ。」と思って歩いていたら、急に大量の虫が舞い上がってびっくり。足元を見ると野生動物の大きな糞。小動物や鹿のものではない。もしかして熊?(下山後に立ち寄った瑞牆山荘で聞いたら、糞の形状からして熊らしい。)本州の山で熊の糞を見たのは初めてである。
富士見平で文字通り富士を見た。小川山分岐を過ぎて天鳥川源頭を渡るとアズマシャクナゲが咲いていた。ここからは、シャクナゲを愛でながらゆっくり歩いた。山頂間近の岩場は溶けた氷の水で濡れていた。ほどなく山頂。ほぼ360度の大展望。大ヤスリ岩をはじめとした、巨岩・奇岩。金峰山、富士山、南アルプス。八ヶ岳連峰。野辺山や川上村の野菜畑。気分爽快である。食後のコーヒーを飲みながら、展望を楽しんだ。
転ばないように気をつけながら下山する。次にくるときは、富士見平にテントを張り、金峰山や小川山に登ってみたい。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ストーブ | 燃料 | カップ |
| クッカー | カトラリー |




