行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
権兵衛峠登山口駐車場 (駐車スペースは約40台ほど、トイレあり)
連休の最終日、朝6:20到着時点で12台駐車
この登山記録の行程
登山口(07:20)・・・アンテナピーク(07:54)・・・北沢山(08:36)[休憩 9分]・・・コイノコ(09:03)・・・2043mピーク(09:24)・・・経ヶ岳(10:04)[休憩 43分]・・・2043mピーク(11:17)・・・コイノコ(11:42)・・・北沢山(12:01)[休憩 7分]・・・アンテナピーク(12:39)・・・登山口(13:03)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
令和元年に復活したという権兵衛峠からのルートで、初めての経ヶ岳へ。登山道は実によく整備されている。最大の頑張りどころは2,043ピークを過ぎてから山頂までの急勾配の登りであるが、それ以外は適度なアップダウンを繰り返す、快適な尾根歩きが楽しめる(アンテナピーク手前やコイノコの前後なども勾配が急な箇所はあるが、それ程長くはない)。途中の北沢山やコイノコなど、各ポイントでは南アルプス、中央アルプスの展望が得られ、さらに進めば西方には御嶽山、乗鞍岳、北方には槍穂高連峰の眺望も得られるルートである。この日は雲で御嶽山、乗鞍岳の山頂部は確認できなかったが、かつて展望が少ないと言われていた山頂では、北方遠くに槍穂高連峰の山並み、東南方には南アルプス連峰の全景、そして東方の八ヶ岳まで展望が得られた。山頂部では展望が得られる様に木が伐採され、整備された様子であった。
快適な山行が楽しめるのは、常に環境を整備してくれる人たちがいるからこそである。感謝しながら山を下った。
フォトギャラリー：6枚
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権兵衛峠からの尾根筋は分水嶺となっており、山頂に向かって左に降った雨は奈良井川に入り、信州、越後と経由して信濃川となり日本海へ、右に降った雨は天竜川に入り、信州、駿河を経由して太平洋へ流れ出る。
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ISO: 40 Speed:10/3200 f値:2
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北沢山から伊那市街と南アルプス連峰を望む
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ISO: 40 Speed:10/40000 f値:2
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コイノコ手前より、南方の将棋頭山と木曽駒ケ岳山頂部を遠望
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ISO: 40 Speed:10/12500 f値:2
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経ヶ岳山頂部。広く視野が開けている
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山頂部から槍・穂高連峰を望む
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ルートから山頂部を望む。晩秋、カラマツの紅葉が残る
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装備・携行品
みんなのコメント
登った山
経ヶ岳
2,296m
