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24秋 笠取山

笠取山周回( 関東)

パーティ: 2人 (akane さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

終日晴れ、稜線上は風ありだが、樹林の中は無風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 作場平駐車場を利用。
朝8時到着で、7台くらい駐車中でした。

この登山記録の行程

作場平(08:05)・・・一休坂分岐(08:40)[休憩 5分]・・・笠取小屋(10:05)[休憩 40分]・・・雁峠分岐(11:05)[休憩 5分]・・・笠取山(12:05)[休憩 15分]・・・水干(12:55)[休憩 10分]・・・水源水場(13:18)[休憩 5分]・・・(トラブル対応10分)・・・水干(13:45)・・・黒槐分岐(14:35)[休憩 5分]・・・中島川口(15:40)[休憩 5分]・・・作場平(16:08)

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約1,059m
下り約1,059m
コースタイム
標準5時間25
自己5時間58
倍率1.10

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

15年ぶりに笠取山に登りました。前と同じく平日でしたが、作場平には8時段階ですでに7台の先客が。すっかり人気の山になったのですね。前に行った時は小雨模様の暗い日で、山の深さや静けさを感じる道のりでしたが、今回は明るい朝日が差し込み、びっくりするくらい印象が違いました。足元は一面の落ち葉、冬枯れの木立に真っ青な空、たくさんの沢に水が美しく流れ、本当に水の山なのだと実感しました。
気温は低く寒い日でしたが、日差しがあたると暖かく、樹林の中は風もなく、けっこう汗をかきました。稜線は冷たい風が吹いたので、山頂には長居をせず、早々に水干の方まで降りて休憩しました。そこからすぐに引き返すつもりでいたのですが、後から来た方に水源の水場に往復15分くらいで行けると聞き、行ってみることにしました。せっかくなら流れている水源が見たい!水干の先50mほど進んだところに水場への下り道があり、沢までたぶん4〜50m、ジグザグと下りました。岩の間から水が湧き出し、川が始まる場所でした。はじまりの水もゲット、登り返していく途中、同行者の靴底が剥がれるアクシデント発生!修理用に持参していたガムテープと細挽きで何とか固定、無事下山することができました。
下山時に利用した中島川口ルートは、急な下りもなく歩きやすい道でしたが、歩く人がめっぽう少ないらしく、道が枯れ葉で覆われている部分もありドキドキしました。幸い、道のある部分ははっきりとわかりましたが、途中道標がない分岐も2箇所ほどあり(道が広い方はハッキリわかるが一瞬迷う)、地図とにらめっこしながら進みました。
アクシデントと、山頂部分が覚えていたより岩がちで、初級の同行者とゆっくり進んだので想定時間をオーバーしましたが、日が暮れる前に林道まで下りられたので結果オーライです。初冬の笠取山も静かで明るく、すてきでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器
燃料 ライター クッカー
【その他】 ホッカイロ、修理用ガムテープ、細引

登った山

笠取山

笠取山

1,953m

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