行程・コース
天候
終日晴れ、稜線上は風ありだが、樹林の中は無風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
作場平駐車場を利用。
朝8時到着で、7台くらい駐車中でした。
この登山記録の行程
作場平(08:05)・・・一休坂分岐(08:40)[休憩 5分]・・・笠取小屋(10:05)[休憩 40分]・・・雁峠分岐(11:05)[休憩 5分]・・・笠取山(12:05)[休憩 15分]・・・水干(12:55)[休憩 10分]・・・水源水場(13:18)[休憩 5分]・・・(トラブル対応10分)・・・水干(13:45)・・・黒槐分岐(14:35)[休憩 5分]・・・中島川口(15:40)[休憩 5分]・・・作場平(16:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
15年ぶりに笠取山に登りました。前と同じく平日でしたが、作場平には8時段階ですでに7台の先客が。すっかり人気の山になったのですね。前に行った時は小雨模様の暗い日で、山の深さや静けさを感じる道のりでしたが、今回は明るい朝日が差し込み、びっくりするくらい印象が違いました。足元は一面の落ち葉、冬枯れの木立に真っ青な空、たくさんの沢に水が美しく流れ、本当に水の山なのだと実感しました。
気温は低く寒い日でしたが、日差しがあたると暖かく、樹林の中は風もなく、けっこう汗をかきました。稜線は冷たい風が吹いたので、山頂には長居をせず、早々に水干の方まで降りて休憩しました。そこからすぐに引き返すつもりでいたのですが、後から来た方に水源の水場に往復15分くらいで行けると聞き、行ってみることにしました。せっかくなら流れている水源が見たい!水干の先50mほど進んだところに水場への下り道があり、沢までたぶん4〜50m、ジグザグと下りました。岩の間から水が湧き出し、川が始まる場所でした。はじまりの水もゲット、登り返していく途中、同行者の靴底が剥がれるアクシデント発生!修理用に持参していたガムテープと細挽きで何とか固定、無事下山することができました。
下山時に利用した中島川口ルートは、急な下りもなく歩きやすい道でしたが、歩く人がめっぽう少ないらしく、道が枯れ葉で覆われている部分もありドキドキしました。幸い、道のある部分ははっきりとわかりましたが、途中道標がない分岐も2箇所ほどあり(道が広い方はハッキリわかるが一瞬迷う)、地図とにらめっこしながら進みました。
アクシデントと、山頂部分が覚えていたより岩がちで、初級の同行者とゆっくり進んだので想定時間をオーバーしましたが、日が暮れる前に林道まで下りられたので結果オーライです。初冬の笠取山も静かで明るく、すてきでした。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| 燃料 | ライター | クッカー | |||
| 【その他】 ホッカイロ、修理用ガムテープ、細引 | |||||





























