行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
飛騨清見ICから車で約5,6分ほどで、猪臥山トンネル南側手前の駐車場に着きます。トイレはありません。ちなみに東海北陸道の最寄りのトイレは、松ノ木峠PAです。その高速は「ぎふ大和」から冬タイヤ規制ですが、駐車場までは除雪されており、圧雪状態の道路ではありませんでした。
この登山記録の行程
Start(07:52)・・・・・・Goal(12:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本日、夫婦で猪臥山へ行ってきました。冬の猪臥山はいつ訪れても美しさに心を奪われます。駐車場までの道はしっかりと除雪されていて、問題なく到着することができました。
今年は雪が多く、雪道ルートがしっかりと確立されています。昨シーズン渡渉が必要だった箇所は、雪道の迂回ルートが利用できたため、無理なく進むことができました。また、登山口近くには迂回できない箇所が1箇所ありますが、ここも雪の上を慎重に進むことで問題ありませんでした。
今週は雪が降らなかったのか、トレースがしっかりと残されていて迷う心配もなく、快適に歩けました。気温は登り始めこそ-6℃と冷え込んでいましたが、歩くうちに体が温まり、途中で妻が上着を脱ぐほどでした。
歩いているとき、木々の間から「コンコン」と木をつつく音が響いてきました。おそらくキツツキのドラミングだと思います。雪の静けさの中で響くこの音は、なんとも風情があって心が和みます。
山頂では、雪景色に包まれた名峰たちを一望できました。ただ、白山だけは雲に隠れてしまい見ることができなかったのが少し残念でした。それでも、夫婦で冬の絶景を楽しむことができ、とても満足のいく時間となりました。
雪山ならではの良さは、アイゼンの爪が雪にしっかりと食い込み、歩きやすくなるところです。特に下山時にはその安定感が心強く、安心して歩けました。猪臥山は雪山初心者でも楽しめるやさしい山ですが、冬ならではの注意が必要なポイントもあります。準備をしっかり整えて、安全第一で挑むのが大切ですね。
この季節ならではの雪山の魅力が詰まった猪臥山です。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | ツエルト | 行動食 |
| GPS機器 |













































