丹沢三峰と丹沢山　本間ノ頭南東尾根から

日帰り

丹沢三峰(本間ノ頭、円山木ノ頭、太礼ノ頭)、丹沢山（関東）

2025.02.09（日）

パーティ： 1人 (ジョージ・トッポさん )

ジョージ・トッポさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：ヤビツ峠付近は路肩に雪がありますが道路上はほぼありません。凍結はコンディションによってはあるかも。今朝はほぼなし。

この登山記録の行程

塩水橋(07:00)・・・本間ノ頭(09:54)[休憩 13分]・・・無名ノ頭(10:20)[チェーンスパイク等装着 12分]・・・太礼ノ頭(11:22)[休憩 8分]・・・丹沢山(12:33)[昼食・休憩 42分]・・[休憩 2分]・・・塩水橋(15:45)

コース

総距離: 約13.3km

累積標高差: 上り約1,890m; 下り約1,896m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

本間ノ頭南東尾根から登って丹沢三峰を通り、丹沢山へ。下りは天王寺尾根コース。

標高900mぐらいから上はほぼ雪道でした。たまに日当たりの良いところで土が出ているところはありましたが。
天気は良くて、丹沢山頂からはきれいに富士山が見えました。
今塩水橋から宮ヶ瀬方面は通行止めです。
トレースが支線のように飛び出ているのはGPSがずれたのでしょうかね。そちらには行ってません。

【本間の頭南東尾根】
通行止めの脇を少し入らせてもらい、東丹沢詳細図だと塩水橋の手前を少し上流に行ってから川を渡るようになってますが、塩水橋を渡って、すぐ左に入ると取付部に行けました。
少し登ると踏み跡がわからなくなり、適当に尾根を登ると左から明瞭な踏み跡が合わさりました。どこで見失ったのか？
その後は比較的踏み跡は明瞭でした。
標高700mぐらいから少し雪が出てきましたが、短い区間だけでした。
その後急な傾斜の直登できつい区間があり、その終わりぐらいから本格的に雪が出てきました。雪の上は一人、二人？の足跡がありましたが、今朝のものではなさそうでした。そのほか動物の足跡がけっこうあり、これは熊かな？というのもありました。
雪はサクサクでつぼ足でいけました。
丹沢三峰縦走コースに合流する少し手前のあたりは少し藪で地面は雪、疲れてきたのもあってきつく感じ、なかなか縦走コースに出ないなぁと思いながら歩いてました。縦走コースも足跡は多いものの雪は10～15cmぐらい積もっていました。
この間一人も会わず、鳥の鳴き声と自分の落ち葉や雪を踏む音を聞きながら静かな山歩きでした。

【本間ノ頭～丹沢山～天王寺尾根】
最初に書いたように、日当たりの良い場所を除いてほぼ雪道でした。
さすがに疲れも出てきて、脚の踏ん張りが効かないのか、少し足元が滑るので無名ノ頭でチェーンスパイク装着。遅ればせながらスパッツも付けました。
丹沢山の頂上はさすがに人が10～20人ぐらいいましたが、途中で出会ったのは丹沢山の手前で一人、天王寺尾根で二人組のみでした。
天王寺尾根の下りもチェーンスパイクを付けてましたが、登山道が南向きだと雪がなくなり、それ以外だと雪が出てくる状況でいつ外そうかなと思いながらも、調子づいて歩いていたら、突然両足がくっついて転倒。その際、変に脚に力が入り、両ふくらはぎがつってしまい、陸に打ち上げられた魚のようにその場でのたうち回ってしまいました。
片足のチェーンスパイクをもう一方に引っかけてしまったようです。
その場でしばらく座ったままふくらはぎの回復を待ち、チェーンスパイクは外しました。
家に帰ると少し脚に擦り傷ができてましたが、ほぼ怪我がなかったのは不幸中の幸い。でもその後はふくらはぎの鈍痛を感じながら歩きました。

油断大敵・・・

フォトギャラリー：31枚

尾根取付部

700mぐらいで雪が出てくる

雪の斜面を登る。この後雪はないものの急な傾斜の直登。

直登がほぼ終わると雪の斜面

これは、熊？

横浜方面かな

大山三峰の右に光る相模湾

宮ヶ瀬湖も見えてきた

あれは目指す丹沢山かな？

丹沢三峰縦走コースに出た。足跡はいっぱい。

本間ノ頭

太礼ノ頭

蛭ヶ岳がきれいに見えてる

天王寺尾根との分岐。左からきました。帰りは右。

大山のすぐ右に江ノ島

丹沢山山頂

富士山

観音様と

愛鷹山と

富士山ばかりですが・・・南アルプスと

山頂の様子

みやま山荘。写真の右側にチップトイレ（100円）あります。

円山木ノ頭(左)と本間ノ頭(その右)かな？そうすると右に伸びている尾根が南東尾根ですかね。

大山とその向こう左が大山三峰ですかね

鎖場

木の向こうに大山を眺めながら雪道下る

堂平との分岐

北斜面は雪が多い

天王寺峠

川がきれい

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
靴下	レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター
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地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	登山計画書（控え）	ナイフ
健康保険証	ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	携帯トイレ
非常食	行動食	チェーンスパイク	GPS機器	ストーブ	燃料
ライター	カップ	クッカー	カトラリー
【その他】スマホ、モバイルバッテリー