行程・コース
天候
☁ -3℃ 弱風 稜線はやや強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
恩原Ski場を起点に1台を下山地点へデポ
この登山記録の行程
恩原Ski場9:00→恩原高原4等Δ9:24→ギラガ仙4等Δ10:25→三国山南嶺昼食11:57→1,213mピーク13:50→寒谷出合14:10→岩井滝℗14:50→岩井滝14:57→中津河除雪最終地点15:40⇒デポ車⇒Ski場℗
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑766m↓1,017m 13.6Km 6:50分 11,341歩
ワカン2人 テレマーク2人 山Ski2人の6人パーティーで三国山を周回してきました。
ほぼ1年ぶりのパーティー編成。ワカンとSki、スピードが違って同じコースを歩くのは難しいと、お思いでしょうが、実はワカンの方が早く、SKI組は遅れがちだったのです。
先行者のトレースがあったことも良かったのでしょうが、登りはワカン組が先行し、下りはSki組が先行するという構図になり、結構バランスよく歩けたのです‥(^_^)v
先行ラッセルご苦労様でした、この場を借りてお礼申し上げます。大変助かりました‼
さて、朝7時師匠に乗せてもらって集合場所へ、車2台に分乗しSki場へ、2人で車を下山地点へ回送し、再びSki場へ帰って8:45スタートです。ワカン組は先行してゲレンデ隅を歩いて登り、Ski組は遅れてリフトで牧場へ上がります。
リフトトップでシール装着、いよいよ山行の始まりです。9時スタートで先行しているワカン組を追いかけます。直ぐに前方のワカン組を確認、前後しながら大雪原を登ります。牧場跡のこの尾根は、この時季スノーハイクにはうってつけの雪原に変わり、気持よく歩けます。
上の恩原高原4等三角点まで約2.5㎞、白銀の丘を越えて歩けますが、今日は曇りで時折ホワイトアウトする天気、生憎です(>_<)
牧場上の三角点付近で休憩、この時は風も出て寒かった。この後尾根筋に伸びる樹林帯を縫って歩きます。途中2度シール降下をする難所がありますが、今回は新雪でシール滑走も難なく出来ました。
しばらく登って行くと、1,192mピーク手前で、単独の女性山スキーヤーが降りてこられた。よくぞ一人で雪山へと感心したが、アクシデントでもあると、とても危険なB・CSkiに変貌します。我々はその点何かあっても助け合えます… 仲間による安全確保が一番です。
1,192mピークを巻いていよいよギラガ仙の登りにかかります。標高も上がり、ブナの樹氷が目えだした。雪庇と樹氷、登って行く登山者絵になる画像です。青空があれば最高の絵になるのですが・・・
急登を上り詰めるとギラガ仙山頂です。三角点4等ギラガ仙が埋評されていますが、雪の下です。山頂標だけ撮ってそのまま三国山方向へ下ります。師匠やN氏はシールをはがして滑走体制ですが、管理人はシール滑走を試みました。雪が新しいのでそれほど抵抗感がなく、緩斜面を下れました。
その結果11時48分最初に三国山南嶺へ登頂です。山頂には7・8人パーティーと4・5人パティーの2組到着されていました。挨拶していつもの雪庇下でお昼にします。今年は雪庇がほとんどなくて、あまり風よけになりませんでした。6人一列に横に陣取り、それぞれお昼メニューを戴きます。ワカン組から夢二饅頭とキットカットがふるまわれ、お茶請け付きの豪華なお昼です。
午後の部は12時45分から、県境を西へ向けて鞍部まで滑走です。左右5ターンずつぐらいでしょうか?中斜面を中周りで滑走します。暗くて雪面の凹凸が見えませんが、フカフカ雪で気持ちいい滑りが楽しめました。
鞍部へ下ると、急斜面登り返の地獄が待っています。管理人は早々にシートラ・坪足で登りにかかりましたが、新雪は思いのほか柔らかく足元を取られ難儀しました。頑張ること40分やっと県境1,213mピークへ到着
県境尾根の大滑走が待っていました。気持ちよく1㎞程滑走し、尾根の先まで滑走出来ました。中津河川の渡渉は難儀ですが、注意深く渡ります。さぶ(寒風)谷出合の橋は流失していて、さぶ谷へ少し入った渡渉点を渡りました。
林道道なりに滑走して岩井の滝入り口へ荷をデポ、身体1つで氷瀑を見に行きました。人気スポットで、我々のほかにも4・5組見物に登って来られました。
タイミングが合わないとなかなか見れない氷瀑。
今回はバッチリ見ることが出来ました・・(^_-)-☆
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2025/02/2025211.html
























