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行程・コース

天候

☀ -11℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート179号上斎石越しからルート482号に入り、平作発電所から中津河集落へ向け登る。
最終除雪地点に車をデポ。もう1台でおんばらパノラマゲレンデに向かいリフトでゲレンデ上部へ着く

この登山記録の行程

7:50おんばらパノラマⓅ8:10→9:01 3等三国ヶ仙→9:35 4等恩原高原→10:28 1,192mピーク→10:52ギラガ仙→11:20さぶ谷→11:50おんばら三国山昼食12:25→12:50県境尾根ピーク→13:35さぶ谷出合→14:06岩井滝Ⓟ→14:31駐車地⇒14:43パノラマスキー場Ⓟ14:50

コース

総距離
約12.6km
累積標高差
上り約863m
下り約945m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,302m ↓1,394m 14.2㎞ 10,759歩 6:22分 1/3人

2月最初の山行はおんばら三国山へバックカントリーSKIになった。師匠に誘ってもらって気分を変え、今シ-ズン最初の山スキーだ。

K2コンバックの出番。テレマークのN氏とは岩井の滝、最終除雪地点で待ち合わせ。車をデポして3人でパノラマスキー場へ移動。朝1番のリフトで最上部へ行き、そこから三国山を目指します。

大体950mくらいまでリフトで上がり、牧場の中をまず最初の三角点「三国ヶ仙」1,008mへ。気温が―10℃近く雪はサラサラでとても歩きやすい。

出発して40分だったが、1度正面ゲレンデのファーストランをさせてもらったので、実質30分だ。更に牧場の広大な雪原を奥へ進むと、4等三角点「恩原高原」1,063mへ着く。

ここから山道に入り、植林や灌木の間を登って行く。毎回転倒する下りも、何とかクリアでき快調に最初のピークへ到達できた。ここから見返す大山が良い。

10時半近く、風が強くなってきた(帰ってからのニュースでは春1番だったようだ)。大山の雲が飛び山頂が見えている。1192mピークの西を巻き尾根沿いに進むと、県境に沿ったギラガ山への登りとなる。やせ尾根の部分もあり鳥取側へは雪庇が出来ている。

そして、3番目の三角点4等「ギラガ仙」1,247mへ到着した。本日最高地点。地吹雪の中で風を避けて滑走準備、寒風(さぶ)谷にドロップ。雪はまずまずだが、ブッシュがうるさい。例年より雪が少ないようだ。

先行のお二人目指して谷底へ降下した。ここから寒風谷を詰めておんばら三国山へ登り返す。ここでも先行のお二人にラッセルしていただいた。ありがとうございました感謝m(_ _)m

山頂の守り神、親子杉の広場で昼食。お日様が出てけっこう暖かい。春の陽射しになってきた。気温は0℃。鞍部まで滑走し、シールを装着。県境尾根ピーク1,213mへ60m程登り返す。

急な登りで、息が揚がる。下に午前中滑ったギラガ仙のシュプールが見え、画像も撮らないと。忙しい

県境尾根は風が風紋をつくって、吹き溜まり・クラストバーンと様々な雪の変化で滑りにくい。植林の中に入ると、昼からの雪が重くここでも気持ちいい滑走はできなかった。

下の林道は3人で代わり番こにラッセルしながら下った。寒風谷出合で一休み。奥に白いギラガ仙の稜線が見えている。さらに頑張って、いつもの撮影ポイントカーブミラーまで下り。これまたいつもの橋で雪の量を確認し岩井滝駐車場へ下った。

岩井の滝の駐車場で二人のお知り合いがおられ、しばらく歓談をした。ここからまた1㎞程を林道下りするのですが。人が歩いて溝になった林道は、滑走性はいいのですが、周りの雪が重く、引っ掛かって2度転倒した。

くたびれ果てて、ヘロヘロで駐車地へ到着しました。
今日も鍛えていただきました。お山の神さんに感謝です。

詳しいレポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2018/02/2018214.html

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登った山

三国山

三国山

1,252m

よく似たコース

三国山 鳥取県 岡山県

山王谷林道から稜線のブナ林を目指す

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間20分
難易度
コース定数
11
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