行程・コース
この登山記録の行程
山頂駅(08:40)・・・北横岳ヒュッテ(09:37)[休憩 10分]・・・北横岳(10:11)[休憩 3分]・・・大岳分岐(11:02)[休憩 23分]・・・天狗ノ露地(13:14)[休憩 8分]・・・双子池(14:22)[休憩 9分]・・・カラ川橋(15:11)・・・雨池北岸(16:20)・・・雨池西岸(16:31)・・・雨池峠分岐(16:54)[休憩 7分]・・・雨池峠(17:30)・・・縞枯山荘(17:36)・・・山頂駅(17:49)[休憩 3分]・・・山麓駅(20:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
仲間から誘いがあり、コース中盤は一昨年歩いた区間だったので気楽に参加した。8人で出掛け、痛い失敗を重ねた山行となった。
良い天気のもと、順調に坪庭→ヒュッテ→北横岳南峰.北峰に到着し、360度の展望に大満足で休憩をとった。昼休憩予定の双子池への下り路は2コースあり難度が低そうな亀甲池廻りコースを30分遅れで下り始めた 。しかし、岩場と急勾配に複数人の行動は鈍り、予定地に着けない昼休憩時に下り口がハッキリしていた別コースに侵入した路間違いをしている事に気が付いた。その後も更なる難路を予定地の双子池へ下りたのは3時間半遅れだった。補修中の林道と緩い登山道を歩き雨池に着いたのは夕刻で3時間10分遅れ、雨池山への登りは木道の新道で歩き易かったが雨池峠には3時間の遅れは取り戻せなかった。2時間20分遅れで坪庭駅に到着したがロープウェイの17:00最終便には間に合わず、夕闇の線下の登山道をヘットライトとハンディーGPSを頼りに下ったが、通常なら1時間30分を2時間20分も掛かってしまった。
”失敗は成功の基"といわれるが、今回の失敗で次事項を再確認した。
①誘われた山行でも仲間を頼らず自分なりに事前検討する。②要所で地図と地形を確認する。③複数人での行動は鈍る事に留意する。④路間違いをしたら進めるか.戻るかを充分に検討する。⑤ヘッドライトの点検と予備電池携帯を常習化する。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | ロープ | カラビナ |
| 安全環付きカラビナ | スリング |



























