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日本百低山に登る..貫山

大平山・塔ヶ峯・貫山( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴後曇

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:戸畑駅(JR)→石原町駅(タクシー)→吹上峠
復路:府殿入口バス亭(西鉄バス)→下曽根駅(JR)→:戸畑駅

この登山記録の行程

吹上峠→大平山→塔ヶ峯→貫山→貫山登山道入口→貫山登り口→上貫バス停→府殿入口バス停

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約732m
下り約1,090m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

日本百低山に選定された貫山に登る。
「おでかけ交通」の定期運行が3月20日からなので、タクシーで平尾台に向かう。
平尾台入口の吹上峠から登山開始。今回は大平山、塔ケ峯と巡り貫山を目指す。
吹上峠から少し登ると距離は短いが大平山への急登が始まる。昨日の野焼きで
緑が無くなり、少し焦げ臭い。巣作りの最中か、ヒバリの声を聴きながら山頂を
目指す。30分程で大平山に到着し、野焼き後の台地を眺めながら小休止。
塔ケ峯向かう分岐の標識は、大平山から向かうと見えにくい。分岐から藪の中の
細い登山道を進む。少し歩くと滑りやすい急斜面を下り、登り返す。少し登ると
大きな岩の前に出る。右側からアプローチして塔ケ峯に向かう。塔ケ峯は樹林
に囲まれたピークで展望は望めないので、寄り道して展望台に行ってみる。
展望台(天狗の舞台)は大きな石灰岩で小倉の市街地が一望できる。
景色を眺めながら暫し休憩し貫山へ向かう。林道へ下る斜面は、踏跡が少なく登山道が
不明瞭でマークと地図アプリを確認しながらの下りとなる。
暫く林道を歩くと貫山、四方台の分岐に出る。分岐から距離は短いが山頂まで急登が続く。
山頂は曽根方面の市街地が一望でき、遠くに北九州空港も観る事ができた。
景色を眺めながら、お昼ご飯を食べて上貫バス亭に向けて下山開始。
小さな九十九折りの登山道が芝津神社上宮まで続く。芝津神社上宮に寄り道して参拝。
参道を下る事も出来そうだったが、登り返して計画していたルートに戻る。
1時間ほどで貫山登山道入口に到着。ここから林道、県道を歩いてバス亭に向かう。
上貫バス亭は運行本数が極端に少ないので、さらに府殿入口バス亭まで歩き帰路へ。
天候にも恵まれ小春日和の楽しい山行となった。
平尾台には多くのピークがあり、オキナグサが咲く頃にもう一度登りたいと思う。

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フォトギャラリー:30枚

吹上峠から登山開始

大平山が見えて来た...山頂は見えていない

標高586m大平山に登頂

大平山からカルスト台地を望む...野焼き翌日の様子

縦走路から貫山を望む

塔ケ峰に向かう...大平山から歩くと見落としそう

藪の中に入る

右側から巻く

標高582m塔ケ峯に登頂

展望台(天狗の舞台)に寄り道

見晴台(天狗の舞台)から市街地を望む

おおきな石灰石を乗り越える

岩の隙間から木が...逞しい生命力

塔ケ峰から下り切り暫く木漏れ日の差す林道歩き

急登に見えないが結構な急登

標高711m貫山に登頂

貫山から市街地を望む

上貫バス亭へ向けて下山開始

小さな九十九折りの登山道が続く

寄り道して芝津神社上宮(貫山権現)で参拝

芝津神社上宮少し下った地点のお地蔵さん

滑りやすい急斜面が暫く続く

貫山登山道入口に到着

暫く林道歩き

貫山権現参拝道入口

満開の梅...鶯が蜜を吸っていた

上貫バス亭に到着...運行本数が少ない

府殿入口バス亭に到着

バス亭から貫山を望む

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

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登った山

貫山

貫山

712m

よく似たコース

貫山 福岡県

カルスト台地の平尾台から登る展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
14
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