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根名草山 奥日光の雪山散歩を満喫する10kmコース

根名草山( 関東)

パーティ: 2人 (dari88 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ・東北自動車道宇都宮IC~日光宇都宮道路清滝IC~国道120号線にて金精峠へ向かう
・金精峠トンネルの手前にやや広い駐車場があります。
・ノーマルタイヤでした
・戦場ヶ原の三本松園地にきれいな公衆トイレがあります。

この登山記録の行程

7:50金精峠駐車場8:05-(0:30)-
8:35金精峠8:40-(2:05)-
10:45念仏平避難小屋10:55-(0:55)-
11:50根名草山12:50-(0:50)-
13:40念仏平避難小屋13:55-(1:25)-
15:20金精峠15:25-(0:20)-
15:45金精峠駐車場  合計(6:05)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約1,173m
下り約1,175m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ


その他周辺情報 ・金精峠駐車場から金精峠までは相当な急登で、ハシゴを登るところがあります。
・特に危険と感じたところはありませんでしたが、積雪期の安全性に付いてはコメントできません。
・歩行距離は往復10kmくらい、累積標高(+)は900mくらいです。
・念仏平避難小屋が国土地理院の地形図の位置より根名草山寄りに移設されていました。とてもきれいな小屋でした。
・ルート図には GPS 747A+ のログ(高度は標高に変換済)をアップロードしています。
・根名草山 標高2330m



紅葉登山の季節も終り、長い冬がやってきます。さてどうしたものかとヤマレコを見ていると結構皆さん雪山に登っているではありませんか。よし、雪を見に行こう!・・・ということで、今回の山行となりました。
天気予報と天気図を睨み、ノーマルタイヤで行けそうなところ、多少は雪が有りそうなところを推定して奥日光を選択しました。なにせ、安全第一です。
冬山装備は持っていませんので、当然アイゼンなんかもありません。ま、行けるところまで行ってみようという感じで出発しました。
行ってみると天気は良いし適度な積雪でトレースも付いていて雪山ハイキングを存分に楽しむことができました。
尚、今回の山行では往路・復路とも他の登山者の方に一人も出会いませんでした。このルート、一日貸し切りだったということですね。

<~金精峠駐車場>
奥日光の朝の気温は 0℃でしたが、路面はほぼドライでしたのでノーマルタイヤでも金精峠駐車場まで問題なく到着しました。駐車場には車が2台、この時期、すいているようです。

<金精峠駐車場~金精峠>
標高差 160mくらいの急登です。登山道には雪はありませんでした。
急な丸木の階段やハシゴが続きますので、特に下りは慎重に。

<金精峠~根名草山>
先ずは温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)登山道分岐まで標高差 260mを登ります。
しばらくすると雪道が始まり、根名草山までずっと雪道でした。下の方は溶けた雪が氷になって露出している部分もあり、特に下りではスリップに注意が必要でした。
途中にある念仏平避難小屋で休憩しましたが、この小屋は新しくてとても綺麗です。
根名草山頂はあまり展望がよくありませんが、雪の会津駒ヶ岳や燧ヶ岳が望めて良かったです。
気温はずっと -1~1℃の間でした。でも日の射すところではぽかぽかと暖かでした。

先週あたり会津駒ヶ岳とか登った方の山行記録を見てはウーッ・・・と唸っていたので、今回雪山ハイキングができて良いストレス解消になりました。本格的な雪山登山をする心境にはまだなれないので、次の雪山は春までおあずけかな・・・。

<今回の装備>
・ユニクロの速乾性T+山用のシャツ+ユニクロのマイクロフリース(行動中)、ユニクロのダウン(休止中)、レイン
・ユニクロのヒートテックタイツ+冬用じゃない山ズボン
・冬用じゃない登山靴、アイゼンは持っていない

防寒対策は殆んどユニクロでしたが、0℃前後ならこれで充分ということが分かりました。

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装備・携行品

登った山

根名草山

根名草山

2,330m

温泉ヶ岳

温泉ヶ岳

2,333m

よく似たコース

根名草山 栃木県

奥日光から奥鬼怒温泉郷への尾根歩き

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
8時間25分
難易度
★★★
コース定数
29

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