• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

鬼怒沼眺めに~根名草山と温泉ヶ岳~

根名草山・温泉ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅3:00・・・京葉道武石IC・・・外環道経由東北道・・・日光有料道路清滝IC・・・国道・・・金精道路トンネル前の駐車スペース5:55
★駐車場は工事中でトイレ使用不可。

この登山記録の行程

金精峠登山口(5:55)・・・金精峠・・・温泉ヶ岳分岐・・・・念仏平避難小屋(7:40)・・・根名草山(8:16~25)★休憩・・・念仏平避難小屋・・・温泉ヶ岳分岐・・・温泉ヶ岳★休憩・・・金精峠・・・金精峠登山口(11:00)

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約946m
下り約944m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 昨秋、鬼怒沼の畔から一瞬垣間見た根名草山。あの山の形が何とも個性的。晩秋ともなると、いろは坂は早朝から行楽目当ての車でノロノロ運転。中禅寺湖を過ぎ、車はそれぞれの目的地に散っていった。本日の目標・金精峠登山口の駐車場も登山客の車で半分以上埋まっていた。駐車出来て一安心。登山口から金精峠のトンネル上の道は九十九折れで急登だ。時に梯子を伝って、小さな祠のある金精峠に到着。出だしから嗚呼、しんどい。左手には金精山。白錫尾根が続いている。根名草山は反対側。それにしても男体山に中禅寺湖、濃い茶色のグラデーションもいい。
 温泉ヶ岳の分岐に来た。先に根名草山へ向かう。巻き道の笹は綺麗に刈って頂き、気持ちよく歩ける。切込湖刈込湖や日光連山も角度を変えて俯瞰。いい眺めだ。間もなく冬が来る。道端には霜柱、水溜まりには薄氷。山は季節の移り変わりが早い。アップダウンはあるがわかり易い一本道を登って下って・・・。木々も針葉樹林帯となって小さな沢を何本か渡る。「避難小屋まで17分」の看板に励まされ念仏平避難小屋に出た。そこから小一時間。山を下って登り返して・・・。最後にキツイ急登を登りきると「根名草山」の看板。その手前で雉のカップル達を驚かせてしまった。すみませんね。
 ちょっと外れで休憩するが、角度が違うのか根名草山からは鬼怒沼は見えなかった。しかし、高原山に那須連山と見慣れた山々。風の音が強くなった。幸い、樹林帯の中を通るので影響はない。シャリバテなのか、復路の登り返しがきつい。温泉ヶ岳でカップ麺を食べる。(^^♪
復路で何組もの人とすれ違ったが、温泉ヶ岳には幸い誰もおらず。ここから念仏平の避難小屋が見える。そして、鬼怒沼の高層湿原も確認できた。「おお!」草紅葉は濃くなっている。帰り道の景色も最高だ。カップ麺効果で元気に下山。

続きを読む

フォトギャラリー:32枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器 カップ
【その他】 ココヘリ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

根名草山

根名草山

2,330m

温泉ヶ岳

温泉ヶ岳

2,333m

よく似たコース

根名草山 栃木県

奥日光から奥鬼怒温泉郷への尾根歩き

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
8時間25分
難易度
★★★
コース定数
29
登山計画を立てる