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厳冬期復活!二岐山周回/LEVEL18

二岐山( 関東)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

終日降雪、風あり。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白河IC近くのビジネスホテルに前泊し、翌朝大丸温泉撫山荘向かいの空き地に停めた。

この登山記録の行程

撫山荘向かい駐車場(07:18)・・・[休憩 6分]・・・[休憩 4分]・・・[休憩 6分]・・・[休憩 4分]・・・[休憩 8分]・・・[休憩 10分]・・・二岐山(09:53)[休憩 4分]・・・女岳(10:17)[休憩 4分]・・・撫山荘向かい駐車場道分岐(11:41)

コース

総距離
約5.6km
累積標高差
上り約840m
下り約843m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今週はどこに行こうクレバスがあるようなお山は嫌よ那須の先にいくつか低山があるから行ってみようと二岐山と甲子山旭岳に決まる金曜は早めに会社を出て1735コンビニで夕食を買って近くの駅のロータリーに着くと先に着いていた彼女が乗り込んでくる1745いつもの裏道は通らずに家の前を通って122号に出て浦和ICから東北道に乗る運転しながらゆで卵とおにぎりを食べて白河ICで降りて4号線を新白川駅方面に走る検索すると遠方のコンビニがヒットしてホテルを通り過ぎると脇に見えるコンビニで明日の朝食を買ってホテルの駐車場に入ると満車で邪魔にならい脇に停める1951フロントの姉ちゃんが目ざとく近寄ってきたけどなにも言わずに帰っていく荷物を抱えて車を降りると強風でまるで冬の気温先週フロントでチェックインしてアメニティーをもらう先週に続いて2週連続で同じチェーンだけどウエルカムドリンクはないんだね10階のツインの部屋に入って彼女が窓を開けようとしても風圧で開かない力を入れて開けるとものすごい勢いで風が吹き出していく少し飲みたいわね1Fの居酒屋でちょい飲みセットが1800円だったよ高いからビールでいいわと彼女はシャワーで僕は1Fに降りると自販機が新千円札を使えないフロントで両替してビールを買って部屋に戻ってシャワーを浴びてビールを飲みながらテレビを見てると22時近くなってしまう明日はどこにいくの?天気悪そうだし日曜は早く帰りたいから遠方でちょっと楽そうな二岐山にして5時には起きようよ早起き嫌だという彼女をなだめて22時過ぎに寝てしまう
朝はアラームで5時に起きてゆで卵おにぎりバナナ牛乳の朝食で山服山靴でホテルを出る0558風は結構だし空はどんよりしている4号から白河羽鳥線で道の駅羽鳥湖高原でトイレを使って118号を会津に向かう二岐川を超えて走ると二岐温泉を過ぎたところで雪壁で行き止まる0653YAMAPではここから歩いているのももっと手前もいる引返して撫山荘の向かいの大きなスペースの左端に車を停めると0700結構雪が降っているのでシェルを着こんで右奥の足跡のあるあたりでアイゼンを装着して左手に歩き始めると0718すぐに右側の林が幅広に開けている方向に向かって緩い斜面を歩きだすとここはヤマケイでもYAMAPでも登山道にはなっていないはずなのにピンクテープが括り付けられているトレースをたどるとすぐに傾斜は急になって暑くなり早くも彼女はミドルを一枚脱いでしまう1~2日前までは気温が高くて雪がグズグズだったはずだけど気温が下がったのでアイゼンはそこそこ刺さる直登していると単調な登りで足首が疲れてしまいジグザグにトラバースを繰り返して登って行くと細い木立はまばらになってごつごつした節くれだった木があちこちに目立つ予報より気温が下がったのか彼女は早くもバラクラバを付ける中間あたりで斜度が緩まるけど山頂に向けてまた傾斜は急になる調子が悪いのか彼女が遅れがちで15分間隔くらいで5分づつ彼女が追いつくのを待つを4度繰り返して登って行くと急に気温が下がり風も強くなるので僕も薄手のバラクラバを装着して彼女は厚手のバラクラバに切り替える0904 8分足を停めてまた登りだすと最後はかなりの急登になる辺りの木々はすっかり霧氷になってガスも出てくるようやく稜線にでるとようやくYAMAPの登山道に出たとこになる傾斜は緩くなるけど降雪でトレースはすっかり埋まっている右手に歩くとすぐ二岐山男岳に到着する0953木製の山頂標識は凍り付いて字は読めないそれらしいプレートを持ち上げて写メを撮って三角点にタッチして4分留まって背の低い灌木の間の稜線を先に進むと両側が林に挟まれた穏やかな鞍部を通過して二岐山女岳着く1021しばらく山頂標識を探すけどここにはないらしくがっかりしてすぐ下り始めると多分ここが本日一番の急傾斜でところどころ踏み抜きながら降りていくとYAMAPの登山道は大きく左に膨れるので最短コースを取ろうとショートカットして下ると左から来た林道に出ると道路脇のポールには二岐林道とプレートが貼ってあるしばらく雪に埋まった林道を歩いて最後に林道が大きく左に曲がるのでそこもショートカットして林道に復帰する手前の道路脇の小川をちょっと苦労して渡り林道を短距離歩くと今朝来た車道に出て100mほども歩いて駐車場に戻る1141手早く装備を片付けして車に乗込んで出発する1154今朝来た道を引返して118号白河羽鳥線を走るお昼どうする?せっかくだから白河ラーメンでも食べようかと検索して増見小田倉線289号線沿いの有名店に着く1237雨だしこんな田舎だから空いてるだろうと思ってたら広い駐車場は20台以上の車で満杯で店の前にも車の中にも大勢が待っている彼女が店に入って順番待ちのリストに名前を書いて車のなかでしばらく待つと店のおばちゃんが出てきて名前を呼ぶので車から降りると先にオーダーをお聞きしておきます何食べたらいい?二代目ラーメンのしょうゆ味が一番人気ですねじゃあと彼女がしょうゆ味僕は大盛りを頼む後どれくらい?1時間くらいですかね車に戻って待つの?となりに調べてあった寿司屋があるよ高くない?見てくるねと店前にいくとランチの看板が出ている戻ってあっちにしようよじゃあと彼女が断りにいって駐車場を出て隣に車を停め直すして店に入ると1245先客1組の店内の奥の小上がりに座ると彼女の後ろの壁には浮世絵が沢山貼ってある女将さんに何食べたらいいですか?豪華にぎりがお勧めですじゃあそれと頼むと数分で下駄に載った寿司が出てくる先客は帰って別に1組が入ってくる寿司は全部で12貫と卵焼きネタは大ぶりだしシャリはそれほど大きくない食べ始めるとどれもいいネタでなかなかに美味しい彼女は美味しいわねを連発して食べる大きなボタン海老をなにかと交換しない?嫌よと頭を残すと頭もらうから中トロ上げるわと交換してあっという間に食べ切ってしまう美味しかったわねこれは都内じゃこの値段で食べられないわよと満足してご馳走さまと店をでる1327ふるさと農道4号線と走ってホテルに着くと1327この時間は駐車場はガラガラなので玄関脇に停めてエレベーターで上がっていくとまだ清掃中でおっさん達がリネン類を片付けている脇を通って部屋に戻る彼女僕の順でシャワーして夕食はどこで食べよう歩いていくなら18時からのイタリアンか16時からの100名店の餃子屋だね餃子屋よと電話を掛けるけど出てくれない何分か置きに2度ほど電話して1525にようやく繋がると予約が取れる歩いてすぐだからと1555にホテルを出るとものすごく寒い荷物を少なくしたいからと薄着の彼女は凍えだすコンビニ寄ろうと手前の店に入って明日の朝食を買うと出口の脇に大きなビリケンさんが飾ってある店を出てその先の餃子屋に着くと1600入口はあちらですの表示で分りにくい入口から入ると宴会なのかテーブルにはモツ焼きのセットが並んでいる予約を告げると店の奥からとなりの店舗に渡って入るとこちらにもモツ焼きセットが用意されていて奥のテーブルに通されるテーブルに座るとすぐスタッフの姉ちゃんがオーダーを取りに来るハッピーアワーとかでビールが半額なので彼女はハーフ&ハーフぼくはスタウトにして鉄なべ餃子とお勧めさらだにテーブルに並んでいたモツ焼きを頼む姉ちゃんは多いのでサラダはハーフにもできますいえ結構ですと注文するとビールが出てきて乾杯して餃子サラダが出てくる餃子は揚げ餃子と焼き餃子の中間のようでお酢で食べるとぱりぱりじゅわーとなかなかに美味しい半分づつねと食べ始めるとモツ焼きも出てきて大量のキャベツの上に玉ねぎ長ネギモツとニンニクが載っている野菜がしなしなになったら良くかき混ぜて食べてくださいモツは火が通ってますからもう食べられます餃子とサラダを食べながらモツをかき混ぜる少し前にとなりのテーブルに二人連れの姉ちゃんたちが常連なのかさっき入口はあちらと書かれたドアから入ってきて騒がしいけど結構訛っているので彼女はなにしゃべってるかわからないから気にならないわとか言っているモツを食べ始めると宴会の連中も入店してきて一気に店内が賑やかになる店のスタッフは要領が良くて空いた皿を見つけるとたちどころに下げていく途中で彼女はお腹いっぱいになったのかサラダにはもう手を付けない仕方ないのでモツ焼きも僕ばかり箸を付けるけど野菜は水分が抜けて嵩がないので意外と食べられる隣のテーブルはオヤジが合流して姉ちゃん二人はいろいろと聞き込みしてるけど内容が聞き取れないやっぱり東北だね(笑)なんとか全部食べ終えると思うとスタッフの姉ちゃんが速攻でテーブルを片付けて電光石火で伝票を置いていくなんか凄いね~お腹いっぱいで長居しても仕方ないからとレジで会計してご馳走さまと店を出ると1704会計が7000円ほどだったかあまり飲まなかったのもあるけど白河あたりまでくると安いのかねと言いながらホテルに戻る1708部屋に戻ってだらだらテレビを見て明日も今日と同じくらいに起きようねとアラームを掛けて22時ころには寝たのかな
二岐山は登りも下りも単調で傾斜は多少急だけど岩場も危険個所もなくて印象が弱いお山だった北側はもう猪苗代と会津若松だから天気が良ければ湖と磐梯山も見えたのかもしれない南側は明日登る甲子山旭岳から三本槍岳に繋がる那須連山で地理を把握できたのは良かったかな夏に登ったらただのつまらないお山だろうけど冬で雪も降ってて一日誰とも会わなくて今日ここ登ってるのは僕たちだけな気がしたのは良かったかも

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装備・携行品

登った山

二岐山

二岐山

1,544m

よく似たコース

二岐山 福島県

二岐温泉から抜群の展望の山頂を目指す

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間50分
難易度
★★
コース定数
22
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