行程・コース
この登山記録の行程
寄(08:30)・・・林道(09:00)・・・櫟山(09:30)・・・栗ノ木洞(09:45)・・・後沢乗越(10:15)・・・鍋割山(11:30)[休憩 60分]・・・後沢乗越(13:15)・・・栗ノ木洞(13:45)・・・櫟山(14:00)・・・林道(14:15)・・・寄(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
表丹沢県民の森へ通じる三廻部林道は閉鎖中。
アプローチは東の塔ノ岳からの縦走か、南の大倉から北上するか、西の寄から櫟山を経由して後沢乗越に出るか、主に3択。
寄から櫟山〜栗の木洞〜後沢乗越から一気に鍋割山を目指す。
全体を通して歩きやすく、ハイキングの延長のようなコースだが、1箇所だけ注意が必要なのは、
栗の木洞〜後沢乗越間で傾斜が急な箇所があり、コースを通じて唯一、補助ロープがあるところだ。
鍋割山荘の名物「鍋焼きうどん」は、2,000円(税込み)
注文し、小屋前の腰掛けで待つ。この日は平日で登山客も少なめだったおかげで15分ほどでできあがり。
釣り銭の要らないように用意しておきたい。(いざ支払いのときに「細かいのがない」っていう客の声も少なからずあった)
値段は昨今の物価高なのかややお高いと思うが、その分、ボリュームがあり満足感は高い。
(食べ残しを避け、つゆも飲み切りたい)
山荘前の広場からは木立に隠れた塔ノ岳、檜洞丸、その奥の大室山(山梨100名山)がよく見えた。
南西に見えるはずの富士山は曇り空でお預け。
正午過ぎから段々と風も強まり厚い雲が立ち込め始めたので、下山開始。
寄までの往路は、3時間ちょっと。復路は2時間あまり。
咲き始めたばかりの山桜に癒やされた山旅だった。




