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2025春 志賀坂諏訪山 山の会下見

志賀坂諏訪山( 関東)

パーティ: 6人 (くにちゃん さん 、ほか5名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅から国道を利用して志賀坂トンネル群馬県側の駐車場へ

この登山記録の行程

Start(08:41)・・・志賀坂峠(09:01)[休息0:13]・・・鉄塔(09:40)[休息0:05]・・・谷コース分岐(10:20)[休息0:07]・・・志賀坂諏訪山(10:50)[休憩0:17]・・・九十ノ滝(12:48)・・・九十ノ滝駐車場(12:55)[休憩0:32]・・・九十ノ滝入口(13:40)・・・登山口駐車場(14:05)

コース

総距離
約6.5km
累積標高差
上り約678m
下り約681m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

国道脇の駐車場にマイカーを止め、準備体操後に志賀坂峠への九十九折の杉木立の中を歩いて行くと、広葉樹林の峠へ、一度北側にある鉄塔まで行き、埼玉県側の山並みを眺めると、直ぐそばに二子山の峰や雲の上に特異な容の日本二百名山の武甲山の山頂、二子山(横瀬町)が。また眼下には秩父への国道が見てとれる。
志賀坂峠に戻り、尾根道を進んで行くと「ミツバツツジ」、「ドウダンツツジ」と「ヤマツツジ」の花が出迎えてくれていた。大きな鉄塔の安曇幹線に来ると埼玉側の山並み外秩父の釜伏山、登谷山、皇鈴山や丸山等が霞んでいる。鉄塔付近は低木の「アセビ」白い花や広葉樹の林となっている。
更に歩くと痩せ尾根のきつい登りが待っている。針葉樹が現れ暗い中に道標が有り谷コースの分岐部となった。山頂への尾根道を進むと丸太の階段が天を突くように設けられて肩で息をして登るとまた、ミツバツツジが待っていて疲れを癒してくれた。
山頂では日本百名山の両神山の横顔が見て取れ、上州の妙義山と同様な異様な山塊であることが確認できる。
下山は山頂から踏み跡を頼りに西に進んでみたが、急で踏み跡もあまり確認できないので、引き返して下山道を下った。山頂直下は「アズマシャクナゲ」の桃色と白色の花がたわわに咲き誇っていた。下っていくと、下山道の形状は確認できるが、大変荒れガレバの所も有りあまり人が入っていないようであった。自然は豊富で環境の良い自然林も豊富、また針葉樹の植林個所もあった。足元に目を向ければ「ハシリドコロ」の紫がかった茶色の花が葉の陰で微笑んでいるようであった。
ガレバを進み東屋が有ったが柱が折れ廃屋の態であったがもしもの時は雨は凌げるのかな。更に進むと水音がかぜにのって聞こえてきた。先の「九十ノ滝」が有ることを教えてくれた。上流から滝口を確認することは出来たが、斜面きつくガレバで近づくことは困難である。先に進み滝を望む個所を確認したが、細い獣道のようなものが有ったが、九十九折の山路を下り切ると建設省で整備したダムの上流に着く、滝は新緑に囲まれ確認できないがメタルの橋の中央から滝口が確認できる態であり全容を確認できればと思った。
ダムサイトの駐車場と思われる個所に着くと登り口には進入を禁止する黄色のテープで規制されていた。駐車場で昼食をとり林道を下山し国道を登ってマイカーの待つ駐車場へ戻った。
ヤマは自然豊かで花や木々も豊富で好い山であった。登山道整備にはマンパワーだけでは維持管理することは困難であろうが設けた物の管理は将来の財産であり手掛けて欲しいと思った。
今回は下見でコースを確認に来たが、次回はもう少し多くのメンバーでショートコースを。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ サポートタイツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ カメラ ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 携帯トイレ 非常食
行動食 ストーブ 燃料 カップ クッカー カトラリー
【その他】 スマホ、携帯ラジオ

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登った山

志賀坂諏訪山

志賀坂諏訪山

1,207m

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