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ハイキング

津久井湖城山公園パークセンターから津久井堂所山と津久井城山

津久井湖城山公園パークセンター、雲居寺、津久井堂所山、中野山、宮標石、平代山、天王宮、天王山、津久井城山、飯縄神社（ 関東）

パーティ： 1人 (目黒駅は品川区 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他： 津久井城山の駐車場というと、津久井湖畔にあるものが有名だが、南側の津久井湖城山パークセンターにも広い駐車場があり、こちらから登ると湖畔から登るより山頂までの標高差が少ない。

この登山記録の行程

パークセンター(09:40)・・・雲居寺(09:57)・・・堂所山(10:40)[休憩 15分]・・・宮標石(11:00)・・・平代山(11:13)・・・宮標石(11:25)・・・分岐(11:40)・・・天王山(11:50)・・・分岐(12:00)・・・雨乞山(12:17)[休憩 13分]・・・パークセンター(13:07)・・・城山(13:58)[休憩 12分]・・・パークセンター(14:45)

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約791m
下り約791m
コースタイム
標準5時間9分
自己4時間25分
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

津久井城山の裏にある津久井湖城山公園パークセンターに車を停め、先日ワークマンで衝動買いした2300円のハイキングシューズと1900円のトレッキングパンツのテストをかねて、津久井城山と隣にある津久井堂所山(中野山)を繋いでひと周りして来ました！堂所山は展望も良く、駐車場からあまり遠くもないし、ヤマケイオンラインに地図が載っていて道も悪くないので、津久井城山だけでは運動不足という人に追加の山としてお勧めです！ちなみに三増峠や小倉山という手もありますが、あちらは完全なバリエーションルートなので細かな地図読みが必要になります！

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フォトギャラリー：66枚

津久井城山の裏の津久井湖城山パークセンターの駐車場からスタート！

駐車場の横の道路を渡り、狭い路地に入ります！目印は奥に「不審者注意！根小屋PTA」の黄色い標識があること！

路地を抜けると山の上の分譲住宅地に出て、しばらく進むと正面に津久井堂所山の山並みが見えてきます！

津久井堂所山の登山口にある曹洞宗の雲居寺に着きました！しだれ桜が名物のようです！登山道は寺の横から入ることになっているのですが、寺を突っ切っても一緒です！

寺の墓地の奥にある廃屋の右手の山道に入ります！

その山道はこんな感じ！沢沿いなのでジメジメした感じで、これからの季節山ヒルに注意です！

しばらく行くと道は沢を渡り、急登が始まります！

最近花をよく見かける草イチゴの実かと思ったら、ナワシロイチゴの実だそうです！食べられます！

コゴメウツギの花が沢山咲いていました！

急登を登り切ると送電鉄塔の下に出ます！

送電線鉄塔の下から見た津久井城山(左)と小倉山(右)です！小倉山はかつてハイキングコースが城山から続いていましたが、採石場や圏央道のせいで、今は忘れ去られた山になっています！登れなくはないのですが、城山から行くのは非常に面倒臭いです！

今週もジュウニヒトエがたくさん咲いていました！

送電線からひと登りで標線の分岐に着きます！

これはミツバウツギだと思われます！

津久井堂所山370.06mに到着しました！別名中野山とも言います！

津久井堂所山の山頂標識です！

津久井堂所山の三角点です！後ろにあるのは古い山頂標識です！

津久井堂所山から西側の大展望です！石老山が良く見えます！

石老山の右奥の中央線沿線の山、拡大です！中央手前の山が扇山からさらにひと登りしたところにある権現山です！その奥は小金沢連嶺の山々！あと右奥の山は三頭山です！

東側には先ほどと同じ津久井城山と小倉山が良く見えます！

堂所山山頂でひと休みしたら、南へ向かいます！

宮標石に着きました！明治時代に宮内庁によって儲けられた標石だそうです！石を拡大してみると「宮」の文字が見えます！

宮標石から信玄道の方に進むと、本日の最高地点である平代山405mに着きます！でも高いだけで展望も何もないピークです！

宮標石に戻って、次は天王山(天王宮)を目指します！道はまず山の神360.3mに着きます！

続いて、最後に向かう雨乞山の分岐に着きます。天王山はもう少し先なのでそのまま通過します！

分岐の先には供養観音があります！ここはその昔、疫病で亡くなった人を荼毘にふした場所だそうです！

そしてようやく天王山(天王宮)321.2mに到着しました！

天王山には天王様の石祠があります！

この石祠は八坂神社だそうです！

今日もキンラン発見！

コバノタツナミソウでしょうか？

ホタルカズラでしょうか？

これはどこにでもあるニガナです！

桜とモミジと山ツツジの園地になっている雨乞山山頂約318mに到着しました！

若干色あせていますが、山ツツジが満開でした！

雨乞山からの展望です。正面に見える山は半原の志田峠の近くにある同名の雨乞山429mです！

雨乞山からの下山路は土沢森あそびの会というところが、子供向きのレジャー施設を造ったため、若干異なっています！

そのため、山から下りて集落を抜けて行くと、雨乞山登山口ではなく、土沢森あそびの看板のある場所に出ます！

まあとにかく、里道を通って車を停めてある津久井湖城山公園パークセンターに戻ります！

山里の集落ではアカバナが至るところに咲き初めていました！

ミズキの花です！街路樹に多いハナミズキの親戚です！

津久井湖城山公園パークセンターに着きました！この建物がパークセンターです！

パークセンターからひと登りすると根小屋の地名の元となった御屋敷跡に着きます！小田原北条氏の家臣である内藤氏が城山に山城を構えた際に平時の住居として建てた屋敷の跡だそうです！

御屋敷跡の説明板です！

ヘビイチゴの実です！

ウマノアシガタ(キンポウゲ)です！

展望広場に着きました！丹沢の蛭ヶ岳から袖平山にかけての稜線が良く見えます！ちなみに手前の平らな山は半原の南山です！

それからこの前登った仏果山と高取山も良く見えます！

ジシバリの花です！

先日咲いていたマムシグサがもう実になっていました！

ホウチャクソウでしょうか？

ここも日影にはシャガが多いです！

山頂に行く前に、飯縄神社に寄って行きます！ここも曲輪の跡だそうです！

飯縄神社をピストン往復したら、次は山頂に向かいます。山頂手前にある太鼓曲輪に着きました！

太鼓曲輪と山頂の本曲輪の間には堀切があります！

山頂直下に着きました！

津久井城山山頂には一段高くなった場所があり、記念碑が建てられています！

その下が本曲輪375mです！周囲に土塁が残っています！

本曲輪の説明板です！

本曲輪跡から見た津久井湖です！下が展望台になっているようです！

展望台から相模川上流方面の眺めです！

それから南高尾山稜の向こうに見える高尾山の拡大です！

帰りは山頂の北側を大回りする女坂を下って戻ります！

男坂との合流点から根小屋方面へ下ったら、筑井城趾の石碑がありました！

春から夏にかけて咲くノアザミの花です！

津久井湖城山公園パークセンターに戻って来ました！もう終わりかけているのですが、藤棚があります！

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登った山

津久井城山

津久井城山

375m

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日帰り
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縦走
歩行時間
1時間23分
難易度
★
コース定数
6

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