行程・コース
天候
曇りのち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
(行き)新松田駅から7:15発のバスで西丹沢ビジターセンターへ。乗車15分前に到着もすでに長蛇の列で満車。
(帰り)西丹沢ビジターセンターからバス 途中中川で下車して「ぶなの湯」で入浴
この登山記録の行程
西丹沢ビジターセンター(08:46)・・・権現山分岐(下棚および本棚に立ち寄り それぞれ往復10分)・・・善六のタワ(10:45)・・・畦ヶ丸(11:57)[休憩 45分]・・・畦ヶ丸(12:42)・・・善六のタワ(13:34)・・・権現山分岐・・・西丹沢ビジターセンター(14:41)
※権現山分岐は確認できず。また、地図に記載はないが、下棚および本棚に立ち寄り それぞれ往復10分。また、畦ヶ丸避難小屋に立ち寄り、休憩。
実質的なコースタイム比 0.86
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
取り急ぎ、シロヤシオの開花情報を探しているであろう同好の士向けに速報として記述します。
週末の天気予報が思わしくないので、有給をとって畦ヶ丸にシロヤシオを訪ねて登ってきました。
開花は1000〜1200mあたりで満開から散り始め。1300mあたりではまだ蕾もあって8−9分咲き程度でした。これをそのまま当てはめれば、標高がもう少し高いツツジ新道あたりでも今週末にはシロヤシオが楽しめそうです。
花つきは全般的に良好ですが、2016年の大当たりまではいかない印象。2023年も大当たりだったそうですが、私はコロナに感染してしまいこれを楽しむことが叶いませんでした。
今回は、標高1300弱の畦ヶ丸に登るか、1400ー1600あたりにシロヤシオの群生地がある石棚山陵から檜洞丸に登るか、最後まで悩みました。どうも標高1300mを越えるあたりでは開花はもう少し先ではないかと考え、畦ヶ丸を選びました。果たして私の判断は正しかったのか、同日に檜洞丸を歩いた方のレコをおっかなびっくり待っています。
フォトギャラリー:59枚
西丹沢ビジターセンターから橋を渡って出発。藤の花があちこち咲いている
木の橋をいくつも渡る
堰堤も3か所越える
途中で下棚に立ち寄る。往復10分程度
新緑と沢音が心地よい。沢沿いは迷いやすいので、おかしいなと思ったら周囲を見回すこと。このコースなら、ピンクテープや標識が多数あるので、すぐヒントが見つかる。
ウツギの仲間ですかね
本棚にも寄る。こちらも往復10分程度
沢から離れて尾根を目指す
アセビの若葉もきれい
標高1000m当たりでシロヤシオの花びら
見上げると本日最初のシロヤシオ
善六のタワに乗り上げます
階段などで痩せ尾根を登っていくと・・・
標高1150mあたりで次々に満開のシロヤシオが現れます
曇天なのが残念
新緑に惚れ惚れ
あー、もっと日が射せばなあ・・・
このように花つきが悪い株もちらほら
今年は大当たりではないにしても、当たりでしょう
薄陽が差した一瞬
畦ヶ丸山頂では、数組の登山者がお昼ご飯をしていました
私は少し進んで、畦ヶ丸避難小屋へ。以前、甲相国境尾根を山中湖まで歩いた際にここで一夜を過ごしたことがありますが、きれいに立て替えられていました。ここは犬越路避難小屋とともにトイレがあるありがたい存在です
小屋前のベンチで、新緑やツツジの花に囲まれてのんびり昼ごはん。12時を回って日がさしてきました
やはり日が当たると美しさが一際
空を眺めてしばし、寝転がります。静かだあ
畦ヶ丸山頂(標高1293m)あたりでは、まだ蕾の下部もいくつか見られました。5月14日時点の開花範囲は概ね標高1000mから1300m。
日が差してきたので、もう一度シロヤシオを楽しむために来た道を戻ります
蕾だらけの株
やはり日差しがあるとないとでは、違うなあ
ねじれにねじれたブナの立ち枯れ
善六のタワまで戻ってきました
沢筋は、踏み跡を見失いやすいので、迷ったらピンクテープなど目印を探すこと
最初の堰堤まで戻ってきました。この時点でバス発車まであと3分。間に合うかなあ?
動き始めたバスが遠くに見え、諦めかけたのですが、私の姿に気づいてくれたのか、待っていてくれて乗車。中川で途中下車して「ブナの湯」でお風呂に入ります。




