行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り 夜は雨と強風
2日目:朝方雨のちガス 日中は晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
扇沢駅より黒部立山アルペンルートで室堂へ 往復12,300円
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(09:30)・・・北峰(11:13)・・・南峰(11:25)[休憩 5分]・・・龍王岳(12:12)・・・一ノ越(12:49)・・・室堂ターミナル(13:30)[休憩 20分]・・・ミクリガ池(14:00)・・・エンマ台(14:05)・・・雷鳥平(14:35)
【2日目】
雷鳥平(07:30)・・・新室堂乗越(08:05)・・・カガミ谷乗越(9:40)引き返す・・・雷鳥平(10:20)[休憩 60分]・・・エンマ台(12:10)・・・ミクリガ池(12:20)・・・室堂ターミナル(12:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年同時期に続き、残雪期の立山に。雷鳥沢野営場で一泊し、浄土山、龍王岳と奥大日岳の予定とした。
扇沢駅始発7:30の電気バスに乗り、室堂へ。室堂ターミナルでザックをデポし、浄土山へ向かう。ここはスキー場のゲレンデを登っているようでどこでも歩ける。室堂山展望台分岐から浄土山山頂へは急登かつ岩が出ており慎重に登る。浄土山南峰で休憩後、龍王岳へ。ここは雄山の展望が良い。五色が原、薬師岳方面の展望も良いのだろうが、少しガスっていて残念。一の越経由で室堂まで下山。雪が緩んでいて足を取られ、下りとはいえ思いのほか疲れる。
室堂でザックを回収し、ゆっくりと雷鳥沢へ。日曜日なのかテントは5~6張り。昨年のGWはテントを立てる場所を探すのに苦労したほどなのに。テント設営、壁作りに1時間ほど要した。
夜は時々強い雨と、強風が吹く。夜中に何度かテント周りを確認する。朝方、雨の音で目が覚める。雨が上がるとガスがすごく、視界がほとんどない。奥大日岳への出発をためらっていると、ガスが晴れ、青空が見え始める。慌てて支度をして、予定より1時間半以上遅く出発。新室堂乗越から稜線に出たが、風がすごい。昨日の雨と、すでに日が出ているせいで雪面は緩んでいる。強風の中、ピークを2つ越え、カガミ谷乗越まで来たが、帰りの時間を考慮し、ここで引き返すことにした。
風が強かったが、2日間好天に恵まれ、帰ったら家族に「顔がポンタカード」といわれてしまった。日焼け対策はしっかりとが教訓となった。





