行程・コース
天候
曇り後雨
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
JR信濃川上→毛木平(タクシー 6,200円)
最寄りのバス停から毛木平まで1時間かかるのでタクシーを利用
この登山記録の行程
【1日目】
毛木平(09:30)・・・滑滝(11:05)・・・水源地標(12:45)・・・甲武信岳(14:35)・・・甲武信小屋(14:55)
【2日目】
甲武信小屋(06:20)・・・巻き道分岐(06:35)・・・合流点(07:40)・・・堰堤・・・近丸新道入口(10:05)・・・西沢渓谷入口(10:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨空の中、毛木平とり甲武信ヶ岳へ向けて出発。緩やかな登りの白樺林を登る。30分程歩くと林道が終わり登山道となる。潺の音を聴きながら、鮮やかな新緑の樹林帯を歩き徐々に高度を上げていく。樹林帯は、ひんやりした空気に包まれ静寂の中、聴こえてくるのは潺の音と小鳥の囀りだけだ…梅雨空の登山も良いものだ。登山道は比較的歩き易いが、乾いたところが無く滑り易いので注意が必要。ナメ滝に到着し、少し登った所で小休止、スポーツ羊羹でエネルギーチャージと「赤穂の天火塩」で塩分補給。最近梅干しの替わりに持ち歩いているが、簡単に塩分補給できて便利だ。ナメ滝から先は沢を何度か渡りながら源流点を目指す。源流点に到着し、カップヌードルで遅めの昼ご飯…もちろん源流の水を使って。源流点は、ひんやりとした空気に包まれシェルを着ないと寒い。1時間程、ゆっくり休憩を取って山頂へ向けて出発。尾根まで急登が続くが尾根道から直下のガレ場までは、緩やかな斜面となる。源流点から1時間程で山頂に到着。予想はしていたがガスで景色が望めず、写真撮影を終え小屋に向かう。小屋に到着し、源流の水を使ってコーヒーで一息つき一日目が終了…晩御飯はカレーライスでした。
二日目、小雨の中を西沢渓谷へ向けて出発。木賊山へは登らず、まき道へ向かう。分岐から少し登り返してから下る。登山道にはシャクナゲの木が沢山あり満開の季節に訪れたいと思いつつ下山。戸渡尾根の途中に見晴らしの良い場所があり、金峰山方面の山並が見えた。分岐から近丸新道へ進む。急斜面やつづら折れを繰り返しながら堰堤に到着。荒川の源流を渡り、西沢渓谷へ進む。ここからは山腹を進む緩やかな登山道が続くが、所々滑り易い場所があるので注意。バス停に到着し、茶店でヨモギ餅を食して一息つき、バスで笛吹の湯へ向かい温泉で疲れを癒し、塩山経由で帰路へ。梅雨空ではあったが新緑の中をノンビリ山行できて良かった。
フォトギャラリー:40枚
毛木平の駐車場から出発
白樺林の林道を進む
千曲川源流点まで5.4km
千曲川の源流に沿って少しずつ高度を上げる
岩が濡れていて滑り易い
白樺などの落葉樹林帯の中を進む
木の階段は滑り易いので注意
苔生した倒木...幻想的だ
あちらこちらから源流が
ナメ滝に到着
ナメ滝...爽快
源流点まで2.1km
ナメ滝の少し上で小休止...羊羹でエネルギー補給
ひんやりとした登山道を進む
コメツガの新芽
かなり登って来たが水量が豊富だ
千曲川源流点に到着
美味しい水をいただきました
源流点を過ぎると急登が始まる
金峰山への分岐に到着
ガスで何も見えない
山頂直下のガレ場
標高2,475m甲武信ヶ岳到着
甲武信小屋到着
今日の晩御飯はカレー...美味しかった
まき道を通って西沢渓谷に向けて下山開始
ここから少し登り返す
下り始めはこんな感じ
見晴の良い場所から国師ヶ岳方面を望む
戸渡尾根を進む
分岐から近丸新道を下る
急斜面から始まる
人為的に石がまかれている感じ
荒川の源流まで辿り着く
少し戻った場所から橋を渡る
トロッコレールの跡?
滑り易い場所が何カ所もあり慎重に進む
戸渡尾根登山コース登山口に到着
笛吹の湯で汗を流す
塩山から帰路へ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー |
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