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初めての利尻岳で雨

利尻岳( 北海道)

パーティ: 1人 (zengming さん )

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行程・コース

天候

スタートから雨。途中少し止むが稜線では風も強くなる。

登山口へのアクセス

その他
その他: 大人の休日倶楽部パスを利用して稚内まで利尻に渡り登山開始は3日目の早朝。

この登山記録の行程

野営場(05:10)・・・6合目(06:40)・・・長官山(07:40)・・・(08:20)9合目(08:35)・・・(09:15)利尻山頂(09:40)・・・7合目(11:50)・・・5合目(12:45)・・・野営場(14:00)

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約1,534m
下り約1,534m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

スタートから雨でテンション下がる。
野営場まで宿の方に送ってもらう。
5時過ぎに野営場を出て遊歩道を緩やかに登ると甘露水を過ぎ3合目の道標。
ここから登山道になるが勾配も緩やかで歩きやすい。
4合目でも5合目でも団体が休憩していて写真も無く通過。
段々勾配も増し見晴らしの良さそうな6合目に着く。
通過して7合目までゆっくり登り更に勾配が増し8合目の長官山を目指す。
ジグザグの登山道は標高稼ぎ実際も長いのだろうがとても長く感じる。
プレ核心部と感じながら長官山に着く。
ここからやや下り避難小屋を通過し30分ほど登り9合目到着。
ここからが正念場と書かれた9合目道標。
汗で寒くなった半袖シャツと雨で濡れまくったグローブ。
風を避け簡易トイレで着替え心機一転、体も心構えもできる。
確かにガレ場で滑りやすく心して登る事、40分。
覚悟があったので意外と早く感じた。
展望は全くなく天狗方面も見えない。
山頂祠の南面には名前も分からないが高山植物が綺麗で癒やされる。
朝飯前でやっと山頂御飯。
朝食の代わりに宿から2食分弁当は盛り沢山。
港や登山口の送迎も含め有り難い。
祠のお陰か風も避けられ美味しく頂く。
天候回復は全く期待できず下山。
細かい砂利でベアリングのように滑る。
細心の注意で9合目まで戻るが踏ん張りすぎか膝に違和感。
もう少し下の避難小屋で残りの弁当を頂く。
山頂から1時間半も経ってない昼飯も小屋の中で落ち着いて食べられた。
元気を盛り返したかのように下るがすぐに膝が痛む。
7,6,5、4合目と膝を庇い各駅停車しながらゆっくり降りる。
3合目先の甘露では泥濘んだ道のため汚れた靴を洗う。
野営場には靴洗いのブラシと水道も完備されていた。
登りも下りも同じような時間が掛かり改めて下りに弱い自分に反省。

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装備・携行品

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登った山

利尻山

利尻山

1,721m

よく似たコース

利尻山 北海道

稚内沖に浮かぶ最北の鋭鋒

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間40分
難易度
★★★
コース定数
34
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