• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

2025年6月 巻機山

巻機、牛ヶ岳、割引山( 上信越)

パーティ: 1人 (遊歩道 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

1日目晴れ、2日目曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

タクシー
その他: JR六日町 8:40集合 クラブ員5名
銀嶺ワゴンタクシー

この登山記録の行程

1日目 桜坂駐車場(09:22)・・・桜坂(09:26)・・・三合目(09:38)・・・五合目(焼松)(10:41)・・・六合目(11:27)・・・七合目物見平(12:42)・・・九合目前巻機(14:24)・・・巻機山避難小屋(14:36)  2日目 巻機山御機屋(05:35)・・・最高点(06:16)・・・牛ヶ岳(06:43)・・・牛ヶ岳(07:01)・・・最高点(07:21)・・・巻機山御機屋(07:28)・・・ヌクビ沢分岐(08:03)・・・割引岳(08:07)・・・ヌクビ沢分岐(08:47)・・・巻機山御機屋(09:14)・・・巻機山避難小屋(09:38)・・・九合目前巻機(10:35)・・・七合目物見平(11:11)・・・六合目(11:49)・・・五合目(焼松)(12:24)・・・三合目(13:07)・・・桜坂(13:18)・・・桜坂駐車場(13:20)

コース

総距離
約14.3km
累積標高差
上り約1,716m
下り約1,730m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

クラブ山行
(6/7)朝から快晴に恵まれ、タクシーで登山口へ向かう途中に田植えが終わった初夏の風景が続く(料金10,160円)登山口の駐車場は山開きの影響か満車。登山口からは樹林の中を登り続け、可憐なスミレの花に参加者たちが花談議に弾む余裕もあった。
 五合目から六合目にかけては日影の林に残る雪が登山道を覆い、足元が泥まみれになる場面も多かった。雪の緩やかな斜面ではスリップや踏み跡も見失いやすい状況になる。道を間違えた登山者が林の中を熊のように歩いている姿が印象に残る。六合目では稜線の新緑や谷に残る残雪を楽しみながら昼食を取る。
 次第に高木の数が減り、日照りの登山道へ。途中まで癒してくれていた涼風もいつの間にか吹かなくなっていた。七合目で最後の休憩を取り8合目木の階段に差し掛かるとラストスパート。日帰りと思われる登山者たちの姿もよく目についた。ここでこむら返り発生。リーダーから漢方をもらい漸く沈痛。九合目に到着し長い登りが終わる。小屋まであと10分のところで登山道も再び残雪に覆われた。
 宿泊予定の小屋は一面の雪に包まれていた。水場が使用不可の予想であったが木道脇の雪解けを利用して水を確保できた。小屋ではツアーと相宿となり約20人で夜を過ごす。夕食は雪上テーブルで各自ドライフードだけのはずが、メンバーが準備くださったワインや料理などにより豪華な夕食に大変身、19時頃に日没を眺めつつ小屋に戻り、翌日に備えて早々に就寝した。
(6/8)4:20起床、夜が明け始めると一人二人と起きだすため自然と動き出してしまう。朝食は前日から加水したアルファー米。気温は低くても丁度良く出来上がる。予定の5:30に出発、最高点までは途中雪渓があるものの、雪慣れた人ではアイゼン必携ではない
水芭蕉の花をみながら、最高点(巻機山山頂)に到着、あとは、牛ケ岳、割引山へと向かう、いずれも雪渓が残るが、アイゼンは念のため持参(雪が凍っておらず、ほどほどにスリップしない)するのが良い。小屋に戻り荷物をまとめ下山した。13:30にタクシー予約を入れていたが、ピッタリ予定通りに駐車場に到着し、帰途についた。

続きを読む

フォトギャラリー:95枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え)
ナイフ ツエルト 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 チェーンスパイク GPS機器 安全環付きカラビナ スリング

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

巻機山

巻機山

1,967m

よく似たコース

巻機山 群馬県 新潟県

ヌクビ沢から巻機山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
8時間45分
難易度
コース定数
35
巻機山 群馬県 新潟県

井戸尾根から巻機山往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
10時間50分
難易度
★★★
コース定数
41
登山計画を立てる