行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口周辺に駐車スペースあり
この登山記録の行程
三ッ峠登山口バス停(07:56)・・・三ッ峠山(開運山)(09:40)[休憩 50分]・・・三ッ峠登山口バス停(11:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三ツ峠山はその名のとおり、木無山、御巣鷹山、開運山の三山を総称して三ッ峠というそうです。
そして,1785mの最高峰が開運山です。ボクは毎年1月に行くのですが,今年はこの時期にずれ込んでしまいました。厳冬期に雪の積もった中を歩くと気持ちが良いのですが,雪がほとんどなくなった夏の富士山の姿もなかなか綺麗でした。
登山口に行く途中に必ず立ち寄るスポットがあります。R137沿いにある「冨士見橋展望台」です。ここから望む厳冬期の紅富士も綺麗ですよ。
登山口の駐車場は土曜日とあってほぼ満車でした。
ここのところ東京では梅雨が明けていないというのに連日の猛暑続きですが,登山口の気温は20度でした。
地図ではバス停から登ったように記載していますが,実際には駐車場までマイカーで登っています。
爽やかな風が流れる中を歩き始めます。登山口にはトイレがあります。手洗いの水も出ます。
ここから三ツ峠山荘までは山荘のジープが登るので登山道というよりも林道です。ただしかなり傾斜の強いところもあります。木漏れ日の差す登山道を登っていくと,山頂付近から太陽が顔を出して,青空に御巣鷹山のアンテナが輝いていました。
ところで今日はおニューの登山靴の試し履きの日でもあるのですが,先ほどから内側のくるぶしあたりが痛いのです。靴ひもを締めすぎたのでしょうか。少し緩めたら楽になりましたが,ここまで我慢して登ってきてしまったので,痛みはとれないままでした。
9時過ぎに富士山を正面に望むことの出来る展望台に着きました。ところが,いつの間にか下界からガスが上がってきて,みるみる靄に包まれてしまいました。まあそのうちガスは流れるだろうと思って開運山を目指すことにします。
三ツ峠山荘の先の開けたところまで来たら,再び青空が広がって富士山はもとより南アルプスの山並みも見えてきました。山頂からの景色も楽しみです。その期待を裏切らず,山頂からは雄大な富士山を堪能することができました。ここでランチタイムとしましたが,アブのような虫がまとわりつくのでのんびりできませんでした。
いったん三ツ峠山荘まで下りました。この先にボクの撮影スポットがあります。
復路は往路を辿りますが,たくさんの登山者とすれ違いました。さすがに知名度の高い山ですね。
途中で山荘のジープと出会いました。前輪にはチェーンを巻いていました。
お昼前には登山口に下りてきましたが,今日は土曜日なので,渋滞に巻き込まれないようにどこにも立ち寄らずに帰路に着きました。
今日は新調したデジカメ(キヤノンR50)の試し撮りも行ったのですが,ミラーレスでありながら,高級一眼レフカメラとほぼ同等の機能が付いていますし,いろいろ試してみましたが,なかなか面白い写真も撮れました。















