行程・コース
天候
1日目:快晴、2日目:快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
立山黒部アルペンルート
行きチケットは事前予約済みだったので待ちなし(おすすめ)、
帰りは現地購入だったけど、臨時便が随時出ていたので、ほとんど待ち時間なし
(定刻ダイヤは14:20、15:00→14:30~14:40頃に臨時便×3台)
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(09:46)・・・一ノ越(10:56)[休憩 10分]・・・雄山神社(11:51)[休憩 25分]・・・大汝山・・・富士ノ折立・・・大走り分岐・・・真砂岳・・・南峰(14:20)・・・別山乗越・・・剱澤小屋(14:44)
【2日目】
剱澤小屋(03:20)・・・剣山荘(03:50)[休憩 10分]・・・一服剱(04:15)・・・前剱(04:58)[休憩 5分]・・・平蔵のコル・・・剱岳(06:16)[休憩 20分]・・・平蔵のコル・・・前剱(07:46)[休憩 5分]・・・一服剱(08:35)・・・剣山荘(08:55)[休憩 15分]・・・剱澤小屋(09:30)[休憩 40分]・・・別山乗越(10:50)[休憩 35分]・・・雷鳥平(12:31)[休憩 10分]・・・エンマ台・・・ミクリガ池(13:15)[休憩 45分]・・・室堂ターミナル(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
立山・剱岳
遂に剱岳を制覇!
初日は立山(雄山)登頂後に剱沢キャンプ場へ
途中、立山山頂の雄山神社にて参拝
剱沢キャンプ場は目の前に剱岳がそびえ立つ最高のロケーション
予約は不要で、飲用可能な水場(無料&煮沸消毒不要)もあり、電波が入らないこと以外は文句なし
2日目は剱岳へチャレンジ
剱沢キャンプ場→剣山荘→一服剱→前剱→剱岳の行程
※テント等の荷物は剱沢キャンプ場にデポ
一服剱にたどり着いた時に目の前に現れた前剱の絶望感が忘れられない…
壁にしか見えずほんとうに登れるのか心配になり、撤退の選択肢もよぎったが、近づいてみれば意外と登れた
前剱登頂後はいよいよ剱岳山頂へ
難所として有名なカニのタテバイは、高度感はあるものの、鎖や岩場は安定しているので、恐怖感よりも楽しさの方が上回りつつ攻略
それ以外は特に危険区間なし?
山頂からは360°の大パノラマ
対岸には後立山連峰(白馬~五竜~鹿島槍)の稜線がくっきり見え、南を望めば北アルプスの山々と、その奥に富士山・南アルプス・八ヶ岳が、
北を望めば富山市街地や富山湾・能登半島、西側は雪を纏った白山が存在感
登頂の達成感もあり、満足度はこれまで登った百名山50座の中でも過去一レベル
下山道にはカニのヨコバイ
距離は長くないが、ヨコバイの1歩目の足場がうまく見つからず、タテバイよりもこちらの方が怖かった
※カニのヨコバイ後に、トイレ跡なのか、携帯トイレブースなのか、もしくは現役トイレなのかわからない小屋あり(登山マップ上にはトイレ表記なし)あまり頼りにせず、"万一の時に人目から隠れて緊急的にトイレできる空間"くらいの認識の方が良いかも
その後は、剣山荘→剱沢キャンプ場(デポ荷物回収)→剱御前→雷鳥沢→室堂と下山
らいちょう温泉とみくりが池温泉では日帰り入浴が可能なので、バスに乗る前にすっきりしておきたい人にはおすすめ
2日間、快晴にも恵まれて、最高の登山でした
【メモ】
・立山までは人が多く、大幅なCT短縮は望めません
・立山の雄山神社は参拝料(700円)が必要、現金忘れずに
・剱沢小屋はスマホの電波は不通だが、小屋付近にてスターリンクを有料で利用可能(2時間300円?)
・カニのタテバイでもヨコバイでもなく、一服剱~前剱のガレ場が1番危険な気が
CT1時間程度の区間に数十センチサイズの浮石が無数に存在するので、他登山者からの落石に注意しつつ、自分も落とさないように注意しながら通過する必要
百名山53,54座目





















