行程・コース
天候
1日目は晴れのち曇り、2日目は晴れ。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで新穂高温泉P5駐車場(無料)に停めてスタート
住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂710-9(マップコード:898 084 812*82)
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(06:56)・・・新穂高温泉駅(06:57)・・・穂高平小屋(07:46)・・・奥穂高岳登山口(08:23)・・・滝谷出合(09:38)・・・槍平小屋(10:37)[休憩 30分]・・・千丈沢乗越分岐(13:01)[休憩 7分]・・・槍ヶ岳山荘(14:55)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(04:37)・・・槍ヶ岳(04:54)[休憩 3分]・・・槍ヶ岳山荘(05:10)[休憩 34分]・・・千丈沢乗越分岐(06:23)・・・槍平小屋(07:22)[休憩 3分]・・・滝谷出合(08:01)・・・奥穂高岳登山口(09:00)・・・穂高平小屋(09:29)・・・新穂高温泉駅(10:07)・・・新穂高温泉(10:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月22日(火)から1泊で北アルプスの槍ヶ岳を登りました。
昨年、奥穂高岳から槍ヶ岳を見た時に来年は絶対に槍ヶ岳へ登ろうと固く誓いました。
奥穂高岳に登った時はマイカー規制のある上高地からスタートしたので、沢渡から始発のシャトルバスに
乗るのに早朝から並び、観光客で賑わう上高地を通り抜けることにも大変だったので、
今回はマイカー規制のない岐阜県側の新穂高温泉からスタートしました。
東京から車で片道4時間、6時半にスタートして9時頃から気温がグングンと上昇し、ギラギラとした
直射日光に照らされてお昼頃には完全にバテてしまいペースダウンしました。
昭和の男なので気合と根性で何とか登り切り槍ヶ岳山荘に到着したのは15時近くになってしまいました(笑)
予報では午後から雨とのことでしたが、飛騨沢カールの斜面をジグザグに登っていると雨雲が広がり、
飛騨乗越に合流すると雷が鳴り響き、槍ヶ岳山荘に到着して10分も経たないうちに雨が降り出しました。
翌朝4時にアラームをセットしましたが寝過ごしてしまい4時15分に起きました。
慌てて準備をして表に出ると外は明るくなり始め、槍の穂先を見ると既に山頂に登頂した人が何人もいました。
山荘から山頂までは約200mの距離で、高さは約100mの岩峰となっています。
登りと下りが一方通行となっていますが大勢の登山者が集中すれば渋滞するのは確実なので混む前に登りました。
日本百名山で人気の山だけあり、鎖・梯子の他にもアンカーなどが整備されていました。
最後の梯子を登り切ると最初に朝日が目に飛び込んできました!
山頂は狭く360度の大パノラマが楽しめます。
北アルプスをはじめとして富士山、中央アルプス、南アルプスを問わず他の日本百名山の山々が望めました。
祠の左奥には剱岳も見えました♪
本来は2泊3日のスケジュールで中岳・南岳を回ってから下山をしたかったのですが帰りの長距離運転を考えて
槍ヶ岳から山荘に戻ると朝食(お弁当)を食べて登って来たルートをピストンで下山しました。
このコースは槍の穂先以外は急斜面や鎖場・梯子が無いので安心して上り下りができました。
ただ距離が長いので十分な暑さ対策をするか、暑くなる前の早朝に移動距離を稼ぐ必要があると思いました。




































































