立山三山縦走

日帰り

浄土山･立山･別山（北アルプス・御嶽山）

2025.07.28（月）

パーティ： 1人 (やまねこＮさん )

やまねこＮさん

行程・コース

天候

晴れ（雲多し）

利用した登山口

室堂ターミナル　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：アルペンルート乗車券は当日券を購入。
立山ケーブル立山駅に05:40着。月曜日なので駅最寄りの駐車場は10数台の空きあり（ただし、06:15頃には満車）。
駅周辺には駐車場の空き状況を示す電光掲示板があるので、迷わず空きがある駐車場へ向かうのが正解です。

この登山記録の行程

室堂ターミナル(08:20)・・・北峰(09:35)・・・南峰(09:45)・・・一ノ越(10:05)・・・雄山神社(10:45)・・・大汝山(11:00)[休憩 20分]・・・富士ノ折立(11:25)・・・大走り分岐(11:45)・・・真砂岳(11:55)・・・南峰(12:30)[休憩 30分]・・・別山乗越(13:15)・・・雷鳥平(14:05)[休憩 5分]・・・エンマ台(14:40)・・・ミクリガ池(14:45)・・・室堂ターミナル(14:55)

コース

総距離: 約11.6km

累積標高差: 上り約1,328m; 下り約1,328m

コースタイム: 標準8時間12分; 自己5時間40分; 倍率0.69

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

室堂を起点に浄土山、立山、別山と三山を巡る日帰り縦走です。
コース上に危険箇所はありませんが、累積標高は1,200m、そして縦走の最後は雷鳥沢から室堂まで地獄の登り返しが待っています。それなりの体力と気力が要求されるコースです。
太平洋高気圧に覆われて晴れが続いていますが、高山帯では午後から雷の心配があるので、常に雲の様子を観察しながら行動しました。
エスケーププランは富士の折立までは一ノ越から下山。それより先なら大走りからの下山でしたが、午後になってから雲が広がったものの積乱雲ではなかったので縦走を継続しました。

平野部で猛暑日がつづくこの夏は、稜線を吹く風は涼しいですが日射しの中では暑く感じます。
特に別山乗越から雷鳥沢への下りは西向き斜面なので、午後の日射しに炙られハンパない暑さでした。下りでさえこれですから、ここを午後から登るのはかなりの覚悟がいりそうです。

雷鳥沢からの登り返しは、急な階段もキツいですが地獄谷から流れてくる硫化水素臭が息苦しさを倍増させてくれます。まさに地獄の登り返しでした。

フォトギャラリー：24枚

装備・携行品

レインウェア	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	帽子	登山計画書（控え）
ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	非常食
行動食	GPS機器

参考になった（6）

SPECIAL

みんなのコメント

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うめ
2025.07.29 10:15

やまねこＮさん
　お疲れ様でした。そうなんですよ。雷鳥沢から室堂の登りって結構来ますよね。以前ノンビリしていたら乗り遅れて雷鳥沢ヒュッテで一泊してしまいました。
やまねこＮ
2025.07.29 21:49

うめさん、コメントありがとうございます。
ここの登りでは最終バスの時刻が気になりますよね。特に山小屋でも事前予約が求められるアフターコロナの時代、飛び込みの宿泊は気兼ねしてしまうのでなおさらです。