行程・コース
天候
晴、ほぼ無風で強烈な日差し
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車のナビに従い朝日川沿いの細い道を行くも朝日鉱泉との分岐で古寺鉱泉方面は「道路崩落 前面通行止」の標識!
どうしようもなく引き返し大回りして古寺鉱泉へ。1時間ロスした。
この登山記録の行程
古寺鉱泉駐車場(06:35)・・・古寺鉱泉(06:40)・・・ハナヌキ峰分岐(07:46)[休憩 4分]・・・古寺山(08:45)[休憩 5分]・・・小朝日岳(09:25)[休憩 12分]・・・大朝日小屋(11:10)[休憩 6分]・・・大朝日岳(11:29)[休憩 20分]・・・大朝日小屋(11:59)[休憩 12分]・・・古寺山(13:56)[休憩 10分]・・・ハナヌキ峰分岐(14:45)[休憩 6分]・・・古寺鉱泉(16:02)・・・古寺鉱泉駐車場(16:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
標準山行時間が12時間近くある朝日岳に体力が落ちる前に日帰り登山に挑戦。道路事情で登山開始時刻1時間遅れは痛かったが6時半頃には登山開始。最初の樹林帯は木漏れ日の中順調だったが、古寺山手前から樹林帯を抜けるとほぼ無風の中強烈な日差しがキツくなる。
古寺山山頂でやっと朝日岳連峰が一望でき、その雄大さにしばし見とれるが、相当奥に望める大朝日岳までの道のりは長いと感じる。まずはその手前に聳える小朝日岳を目指すが登りはキツく体力を消耗。ただ、小朝日岳からの大朝日岳方面の雄大さには圧倒される。キツかった分満足度は高く、迂回路もあったが経由して正解。
小朝日岳から急坂を下りまた登り返すと比較的平坦な稜線に出、絶景の中歩きやすい半面木陰もなく日差しの強さにやられた。
大朝日小屋手前はお花畑、小屋の日影で一休み、そよ風が心地よい。少し休んだ後大朝日岳へ一登り。山頂はトンボの大群の中360°の眺望を満喫、飯豊連峰・月山・以東岳が見事。吾妻や蔵王方面は少し霞んでいた。
下りは暑さと足裏痛さを我慢しつつだったが、とにかく距離がある。体力余裕あれば鳥原山を回ろうかと思っていたが、あの小朝日岳への急登を考えると行く気にならず迂回路を選択。迂回路は草は刈ってあったが歩きにくくさらに体力消耗。古寺山からは足裏痛みを堪えながら休み休みひたすらの下りであった。
朝日岳は山奥深く雄大であり大満足の山行であったが、2,000m以下の標高のこの時期の山行は暑さがキツすぎた。
また、駐車場に戻ったときのアブの大群の来襲は悲惨、車の中に大量のアブが侵入し追い出すこともできないので登山靴も脱ぐ間もなく即出発、窓を全開にして走行しながら徐々に追い出すしかなかった。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
| アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
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登った山
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