行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
茅野駅前前泊 タクシー40分 7,300円 駐車場は満車にて6:40時点で徒歩30分程度の場所まで下ったところに停めないといけない状態。道狭く未舗装路で、路肩の駐車も多いのですれ違いは大変。
帰りは美濃戸口16:20発のバス 930円 ちょうど満席くらい。
この登山記録の行程
桜平(06:40)・・・夏沢鉱泉(07:05)・・・オーレン小屋(07:50)・・・夏沢峠(08:13)・・・硫黄岳(09:25)・・・大ダルミ(09:45)・・・横岳(10:35)・・・赤岳天望荘(11:45)・・・赤岳(12:20)・・・行者小屋(13:30)・・・美濃戸(15:10)・・・美濃戸口(15:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
晴れ予報を見て、急ぎ登山計画。当日も快晴でガスもなく、絶好のコンディションでした。
硫黄岳方面から赤岳を眺めながら尾根歩きをしようと、桜平からのアプローチを選択。桜平からは樹林帯をひたすら高度を上げていく。桜平も標高が1900mあるので登りの苦しさも少なく道も険しくなく、夏沢峠まではそれほど苦労なく到着できる。
夏沢峠から硫黄岳はガレ場を登っていくため、登りがきつくなる。高度が2500mを超えてくるので高山病に注意。少しペースを上げすぎたのか、息が上がった。
硫黄岳頂上手前からは爆裂火口が迫力をもって見え、頂上に着くと横岳、赤岳、阿弥陀岳が一望でき、絶景が広がる。
横岳までの道のりはいったん下り、登りは岩場を抜けていくこととなる。道は整備されているので問題はないが、岩場に慣れていないと高度感のある中、足場の狭いところを通過するので大変かもしれない。横岳に着くとまたいったん下り、地蔵尾根から道と合流する。下げた高度を一気に赤岳頂上まで上げていく。ガレ場の急登で結構きつい。
頂上からは富士山も見え、風も強くなく絶好の風景、遠く来た硫黄岳以降の道も見渡すことができた。頂上からは鎖場の険しい道を文三郎尾根まで下りていく。硫黄岳から見た、緑豊かな赤岳とは異なる、荒々しい岩の赤岳を見ることができる。
文三郎尾根は階段と砂とガレ場の道をひたすら降りていく。バスの時間もあったので、ここで飛ばしすぎて、息切れ。高山病の症状が出てきたが、もう高度を下げるだけなので、仕方なく進んでいく。
行者小屋から南沢、美濃戸口は往復であれば距離感があると思うが、桜平から回ってきたため、距離感がつかめず、思ったより長くつらい道のりとなった。バスの時間を気にしながら、進まなくてはいけなかったのもしんどい話だった。結局、30分強前に美濃戸口に到着、八ヶ岳山荘で日帰り入浴(500円)もでき、無事にバスで帰路につけた。











































