立山雄山・大汝山20250809

小屋泊

立山（北アルプス・御嶽山）

2025.08.08（金）～2025.08.09（土）

パーティ： 4人 (nobisen さん、ほか3名)

nobisenさん

行程・コース

天候

８月７日（木）雨後曇
８月８日（金）曇
８月９日（土）晴

利用した登山口

室堂ターミナル　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：立山駅第３駐車場に駐車、ケーブル＆バスで室堂まで行きました。

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(10:00)・・・ミクリガ池(10:30)[休憩 60分]・・・立山室堂(11:50)・・・玉殿岩屋(12:00)・・・立山室堂(12:10)・・・一ノ越(13:10)

【2日目】
一ノ越(05:30)・・・雄山神社(06:30)[休憩 30分]・・・大汝山(07:15)[休憩 30分]・・・雄山神社(08:00)・・・一ノ越(09:00)[休憩 30分]・・・立山室堂(10:20)・・・室堂ターミナル(10:30)

コース

総距離: 約7.9km

累積標高差: 上り約809m; 下り約809m

コースタイム: 標準5時間20分; 自己5時間40分; 倍率1.06

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

家族旅行で６年ぶりに立山に行きました。立山登山は４年ぶりです。

前回家族で行った時は次男が４歳でしたので、黒部ダムまでのアルペンルートの観光と、室堂から雷鳥沢までの散策（？！）で帰りましたが、今回は立山登山を計画しました。

一の越山荘に２泊する予定でしたが、初日の石川・富山線状降水帯発生に伴う７時間の高速道路通行止めのため、急遽富山市内に宿泊を変更したら、昨年と同じホテルの同じ部屋でした。

翌日は晴れたため室堂から一の越山荘まで１時間歩いて、御来光登山に備えました。なかなか霧が晴れてくれませんでしたが、日没後の夕焼けの時にようやく晴れてくれました。その後は、霧はなかったですが、夜中は薄雲が出たり出なかったりで、寒さもかなりあったので御来光登山は断念しました。

朝焼けを見てから登山スタート。一の越、二の越、三の越、雄山と上がっていくにつれ、標高は300mほどの差ですが景色が広がっていきました。余力があれば富士折立まで縦走の予定でしたが、妻子も雄山で休むということでしたので、私だけ大汝山を往復するにとどめました。

４年前に劔御前まで縦走しているので、大汝まではすぐと思ってはいましたが、予想外に遠く感じました。逆に大汝山頂から大汝休憩所まではこんなに近かったっけ？というくらいの数分の近さ。日本海側の最高峰を満喫できました。

雄山から下山開始すると、三連休始まって登ってくる大勢の登山者の姿が見えました。ヘリが各小屋に荷物を運んでもいました。一の越山荘に着替え等荷物はデポさせてもらっていたので、それを回収し室堂に戻りました。下山後の温泉は立山ICそばの「湯めごごち」で。

充実・満足の３日間でした。

フォトギャラリー：44枚

線状降水帯発生に伴う北陸道通行止で、尼御前SAで３時間過ごしました！

急遽富山市内に宿泊を変更。去年と全く同じホテルの同じ部屋でした。富山駅で見えたdouble rainbow

山小屋にはたどり着けませんでしたが、居酒屋で富山料理が楽しめました。

富山駅周辺は噴水が多いです。環水公園でも噴水ショーが行われていました。

翌日は晴れました！立山駅第３駐車場に駐車。

６年ぶりに戻ってきた立山駅。

称名滝

室堂到着です！立山ホテルは星野リゾートに売却が検討されているとか・・・

気温も15度くらいで長袖に着替えました。

高原植物も豊富です。

室堂周辺を散策しました。立山方面はガスガスです。

ちょっと見晴らし良くなって一の越が見えました。

みくりが池温泉で昼食にしました。

さて、登山開始です。まずは一の越まで１時間。

雪渓は３か所ありました。

一の越、近づいてきました。

一の越山荘、到着です！

夕日は見えませんでしたが、「愛はいつもララバイ」©五輪真弓、と念じたら雲の下に夕焼けが見えました。

そして月の出も見れました！

一の越山荘の靴箱。

夕食後、ガスがとれて綺麗な夕焼けが見れました。

満月と薄雲で星はよく見えず。

深夜１時頃、山頂方面。星が綺麗でした。

富山湾方面。中央の山は大日岳です。薄雲がとれないため、御来光登山は断念しました。

午前５時、美しい朝焼けでした。

登山開始です。

二の越あたりから浄土山方面。

槍ヶ岳も見えました。遥か遠くに富士山や白山も。

もうすぐ三ノ越です。

大日岳の向こうに富山湾・能登半島が見えました！

妻子は雄山でお弁当を。

雄山神社の祈祷が始まっていました。

私は裏にまわりこみ、大汝方面へ！

劔岳の雄姿。

雄山は標高3003m、大汝山が日本海側最高峰で3015mです。

まもなく大汝山頂、空はやはり薄曇りです。

大汝山頂から見えた黒部湖。

映画「春を背負って」の舞台になった大汝休憩所。

チップスターと富士折立のバッジを買い、小屋の中で朝食弁当をいただきました。

再度大汝山に登り返し、東ティモールへの祈りを捧げました。

大汝山から再び富山湾方面。空は曇ってますが地上は綺麗に見えました。

さて、下山です。

一の越山荘へのヘリでの物資輸送。

室堂まで戻る頃には青空になりました。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	サブザック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス
着替え	登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト	健康保険証	ホイッスル
医療品	行動食	GPS機器