行程・コース
天候
DAY1 曇
DAY2 雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
出発は8月9日──その日、俺は東京駅から越後湯沢へ向かった
この登山記録の行程
Start(11:27)・・・桜坂(12:56)・・・三合目(13:07)・・・五合目(焼松)(14:14)・・・六合目(14:53)・・・七合目物見平(15:54)・・・九合目前巻機(17:09)・・・巻機山避難小屋(17:24)・・・巻機山御機屋(05:31)・・・最高点(05:41)・・・巻機山御機屋(05:55)・・・巻機山避難小屋(06:18)・・・九合目前巻機(06:54)・・・七合目物見平(07:32)・・・六合目(07:58)・・・五合目(焼松)(08:23)・・・三合目(09:08)・・・桜坂(09:17)・・・Goal(10:50)
高低図
登山記録
フォトギャラリー:102枚
新幹線の座席に腰を下ろし、缶をプシュッと開ける。朝ビール
越後湯沢でほくほく線に乗り換え、六日町着。降り立つのは約1年5か月ぶりだ。バスは11時発。登山口最寄りのバス停である清水への始発は8:15で、東京発では間に合わぬ。ならば周辺を歩き回り、水と食料を調達するのみ。
坂戸城内堀のスイレンの花を眺め、銭淵公園の風景、誰もいない無料の足湯「お六の湯」でひと息♨️。そして沢口行きバスに乗車。
11時発のバスは登山口最寄りのバス停である清水までは行かないのが痛い。登山前に約5キロの道のりを歩くことを強いられる。
沢口バス停から歩くこと約1時間15分、登山口の駐車場に到着(駐車料500円)。トイレは清潔で、男女プレートは登山仕様
六合目を越えると傾斜は急になり、「6合3勺」の標柱が一箇所にだけ立つ不思議。7合目では「雪男」のイラストが迎え、振り返れば谷川連峰への道筋が見える。8合目からは木道と階段で歩きやすくなるが、稜線は油断禁物だ。
前巻機(ニセ巻機)に着けば9合目。
草原と小屋、残るニッコウキスゲが美しい。避難小屋は立派で管理も行き届いている。小屋で「明日は雨、今日行け」と勧められるも体力を考え見送る判断。
翌朝、雨は降るも強くはない。山頂標柱のあるピークに立ち、さらに本当の山頂へ。風は強く、牛ヶ岳や割引岳の周回は断念。雲海と薄く見える八海山や越後駒ヶ岳が印象的だった。
織姫の池らしき池塘
整った小屋を後に下山。
駐車場でVictoryCokeを飲み干すが、沢口バス停までの徒歩5キロが残っている
六日町に戻れば湯らりあで汗を流す。
下山メシは駅近くの魚沼釜蔵でもち豚と鰻重、ビールで疲れを洗い流す
在来線で越後湯沢へ、こしひかり越後ビールで締め、新幹線で帰路についた。




